年賀状の宛名で今年を振り返る。

迫り来る2018年。

 

というわけで、昨日からだか今日からだか郵便局の年賀状の受け取りが始まりましたね。

 

例年、年賀状を書き終えるのは12月の終わりのギリギリチョップ。

 

ワタクシもyuccoも、何事も追い込まれないと出来ない性分。

 

 

なんですが、今年はなんと書き終えました。

 

今まで生きてきた中で一番早いかもしれない。

 

この調子でブログも書き終えたいもんですが。

 

 

まあそんなわけで年賀状、毎年出す人出さない人を選ぶわけです。

 

年賀状をプリントするのはyuccoですから、毎回聞いてくる。

 

yucco「年賀状、○○さんはどうするー?」

 

 

大橋亭「あー、もういいね。出さんくても。もう何年も会ってないし。」

 

こんな感じで。

 

実際年賀状って普段会わない人との数少ない交流手段ではあるんだけど、今の自分には義理で出し続けるほど人間関係大事にできない。

 

いや、誤解のないように言っておくと、何年も会ってなくても大事な人には送りますし、そういう人ももちろんおります。

 

どういうふうに判断するかというと、これはもう直感でしかない。

 

直感ですから、「とりあえず出しておこうか。」というのは存在しません。

 

 

あとは普通に嫌いになることもありますね。

 

そりゃあねえ、1年なんてあっという間ではありますが、結構いろんなことが起きるんですよ。

 

長い付き合いだった人とケンカすることもあるし、表面的には何もないけど心が離れていったりね。

 

もう近頃じゃあ我慢することもあまりしない。

 

人とはうまく付き合っていかないといけない、なんて思って作り笑いでいたこともあったけど、そういうのは結局長く続かないんですよね。どっかで無理が生じる。

 

好きなものは好きでいいし、嫌いなものは嫌いでいい。

 

ワタクシの尊敬する大人って例外なくストレスを感じる人付き合いはしてないんです。

 

それは自分の意思で人生を選んでいけてるってことで、自分もそうありたい。

 

 

そんなわけで、今年はとにかくそういうことを強く思い動いた一年だったなあと、年賀状の宛名を見ながら思ったのでありました。

行き当たりばったりで書いております。

なんとも寒そうなお天気。

 

一日のほとんどを室内で過ごすワタクシは、今ひとつ四季を感じるという感覚が弱っているようで焦ります。

 

 

はい、そんなわけで、今日もコーヒーの瓶を取ろうとして落としてしまったわけですけども、なんと言いますか、こういうミスってほんの一瞬の迷いで起こることがほとんどで、今日も瓶を取るときに一瞬、「これで良かったっけ?」なんて思った時に落としておりました。

 

こういう時にいつも想像するんです。

 

これがもし飛行機のパイロットだったら大変だと。

 

ちょっとした誤操作で飛行機が落ちることを想像するんです。

 

もし目の前に蚊が飛んでいて、パイロットが手で払い除けた時ハンドルがグイッてなって急降下。

 

あとはお医者さんとか看護師さんね。

 

メスの最中にくしゃみしたり、晩ご飯何食べようかと考えながら注射したら薬が入ってなかったり。

 

そんなことないよと言われそうですが、思いがけないことをしてしまうのがヒューマンエラーというもので、そもそもヒューマンエラーに気をつけましょうなんてのは、白シャツにカレーうどんのつゆを付けないようにしましょうというのと同じくらいナンセンスなことだと思っているのでございます。

 

ですからワタクシ飛行機に乗るのがあまり得意ではありません。

 

操縦士と副操縦士は同じものは食べない、なんてなことを聞きますが、二人共寝不足じゃないとも限りませんからね。

 

それでも海外に行こうと思ったら乗ります。

 

飛行機怖いから海外には行きませんとかそういうことは言いません。

 

そのあたりは大人です。

 

 

で、なんでこんな話をしたかと申しますと、もしかしたら来年早々飛行機に乗るかもしれません。

 

2月くらいにコーヒーの農園を見に行けたらと思っております。

 

とりあえずyuccoは5月にドイツに行くために航空券を取りました。

 

来年はまたいろいろとチャレンジする年になればと思っております。

前向きにいきたいね、何事も。

こんばんわ。

 

相変わらず一日の業務終了後にブログを書いてるわけなんですが。

 

yuccoとも今朝話してたんです。

 

最近ブログのネタに困るよねーという話をしたらyuccoもそうだというじゃないですか。

 

ワタクシも思い返しました。

 

過去にどんなこと書いてたかと。

 

考えてみるとお店を始めた当初、ワタクシ達をどうしようもなく突き動かしていたものは世の中に対する怒りや葛藤、なんとしても自分のやり方でのし上がるんだという執念。

 

北斗の拳でいえば、愛するユリアを奪ったシンを倒すことだけを心の支えにしたケンシロウの心持ちです。まさしく執念。

 

そんな心の中にあるどろどろしてぐちゃぐちゃしたものをキーボードに叩きつけることで、世の中に飲まれそうになる気持ちを奮い立たせていたわけです。

 

それが近頃はというと、あんまりそういうことがない。

 

世の中の起きていることに対して意識しなくなったんですね。

 

一年前とかであれば、流行に流される人に対して「世間におもねりおって!」なんて毒づいていましたが、最近では「そういう人もいるよね。」なんて気持ちになってあまり心がざわざわしないのです。

 

「大人になった」というよりは「自分は自分だ」、という開き直りでしょうか。

 

でもね、思うんです今。

 

怒りに任せた生き方で、人生が良い方向に行くわけがない。

 

愚痴をこぼしたり、他人を否定したところで自分にいいことが起こるわけじゃない。

 

いや、もちろん人生において突っ張る時期は必要で、そういう時を経験したからこそ今があると思っているから無駄だとは思ってないけど。

 

でも今は、自分がこういう心境にいることに喜びを感じているし、未来が楽しみ。

 

だから少々ブログのネタに困っても、できるだけネガティブにいかないように気をつけます。

 

 

 

 

が、ワタクシも天使でもなければ聖者でもないのでたまには書きますけど。

無駄なことなんてない、なんてことは無いというお話です。

いやいや寒いですねえ。

 

わかってはいましたけどね。12月が寒いということは。

 

しかし分かっちゃいるけど寒いと言ってしまうんです。

 

人間というのは分かっているのに言っちゃうよね。

 

 

ラジオの通販。

 

何度も出ている商品に、「えー!?すごいですねー!」と、まるで初めて聞いたかのようなリアクションのパーソナリティー。

 

聴いてるほうも、「あー前にも紹介したよねえこの番組で。」と思いながらこういうもんだと気にもとめない。

 

化粧品の通販では毎回毎回話される、社長がハリウッドに直接売り込みに行った苦労話に、「ご苦労されましたねー!。」と初耳的なリアクション。

 

ね。人は分かっちゃいるけど言っちゃうんです。

 

 

大好きな「ショーシャンクの空に」の話になれば、「やっぱレッドがジワタネホに向かうシーンはグッとくるよねー。」っていっちゃうしね。

 

 

結局この今書いてるブログで何が言いたいかと言うと特に無く、ただひたすら流れに任せて書いてるだけなのです。

 

質より量を選択するとこういうことなるんですね。

 

 

ここまで何か面白いことが出てくるんじゃないかと読んでくださった方すいません。

 

何事にも意味がある、と思ったら大間違いですね。

 

気をつけましょう。

 

ドイツで落語をやりたい。そしてドイツにコーヒー屋を出したい。

言霊ってのはありそうだなと近頃思っておりましてね。

 

コトバンクさんによると、

 

「古代日本で、言葉に宿っていると信じられていた不思議な力。発した言葉どおりの結果を現す力があるとされた。」

 

とこういうことだそうで。

 

何事も言ったとおりになる、と捉えてよさそうですけど、良いですか?

 

はい、そんなわけで、近頃そんなことが起こります。

 

いや、厳密に言うとまだ実際に起こったことというわけではありません。

 

が、まったくもって不可能ではないんじゃないかという希望が持てる程度ではありますが。

 

でもね、口にしたからこそ、可能性が広がるということは多分にあるんです。

 

その中の一つで最近では、うちのカミさんがね、高橋克典さんが好きで、会いたい会いたい言うてるんです。いい年こいて。

 

いや、もちろん会えてません。

 

会いたい会いたい言ってたら会えました!って話ではないんです。

 

ないんですが、なんとワタクシ達と近しい方がこないだ高橋克典さんに会ったというではありませんか。

 

ね。普通なかなか会えませんよ。高橋克典さん。

 

元中日の山本昌さんだったら何となくすぐ会えそうな感じはありますけどね。

 

山崎武さんも同様です。

 

・・・なんで元ドラゴンズの人ばかりなのかよくわかりませんが。

 

とにかく高橋さんは会えない感じ強いですね。

 

田村正和さんよりは会えそうな感じはしますけどね。

 

それでもかなり難しいでしょう。

 

しかし、近しい方は会ったのです。

 

ね、すごいでしょう?

 

しかもただ一般人がたまたま会っただけなら2度目は難しい。

 

しかしこの方、また会える可能性はゼロではない感じなんです。

 

この方、今は一般人ですが元々ちょっと一般人ではない。

 

しかも気持ちが中二なんで、なにかやってくれる感じがあるんです。

 

 

いや、もちろんこれだけで会えるわけではもちろんありません。

 

しかしね、会いたい会いたいといい年こいて言ってたからこそ、この近しい方も「なんとかしないといけない」と、意気に感じてくれるのではないでしょうか。

 

そうです。

 

マッキーこと槇原敬之的に言えば、好きなことは好きと言える気持ちを抱きしめてないといけないわけで。

 

まあこの話の趣旨は会いたい人の名前を言うことが大事なんてミーハーなものではなくてですね。

 

大事なのは思いを口にすることということ。

 

でもまあせっかくなんでワタクシも久しぶりに言っておきます。

 

 

「南野陽子」さんに会いたい。