ダイエットにはプチ断食がよい。

お盆も過ぎまして、お店はといいますと緩やかに営業いたしております。

 

8月というのは客足が鈍るのはある程度しょうがないと受け入れて、お盆休みもないワタクシたちはノンビリと普段出来ない細かい仕事と、多目の休憩を楽しんでおります。

 

最近またダイエット的な気分になっておりまして、いろいろ聞いたりしておりましたら、なんと食べちゃいけないベスト1。

 

ポテトチップス、だそうです。

 

どひゃー!ですな。

 

なんたってワタクシの一番好きなお菓子がポテトチップス。

 

略してポテチ。

 

揚げ物で油が駄目だと。

 

しかもポテチは表面積が広いから油がすごいからだそうです。

 

んー、それはつらい。

 

でも控えます。

 

やめます、と言いたいところですが、確約は出来ません。

 

そして、一番無理なく出来るのが「プチ断食」だそうです。

 

プチ断食、どんなのかと言いますと、食べる時間を8時間内で、その後16時間は何も食べないというもの。

 

例えば、朝食は抜いて12時に食べたら20時くらいに夜を食べる。

 

でまた次の日朝食抜いて12時に食事。

これで16時間空いたと。

 

で、何が良いかと言うと、この8時間はどれだけ食べてもいいということなのです。

 

と言ってガンガン食べるのも何なので、昼に軽めに食べて夜は好きなだけ食べる、みたいのが良いみたい。

 

大事なのはどれだけ食べるか、ではなく、どれだけ食べない時間を取るか、だそうです。

 

男性なら16時間、女性はちょっと短くて14時間、だったかな。

 

まあなので、一般的なら人なら朝食を食べなければ良い、て感じですね。

 

そもそも3食食べなきゃいけないってのが根拠がないようでね。

3食食べるようになったのはそんなに古くはないようです。

 

てなわけで、ワタクシも無理なくちょっとやってみようと思っております。

 

落語マラソン、またまた今度の日曜日。

 

また改めて告知致します。

 

では。

 

 

8月13日は左利きの日らしいです。何を隠そう大橋亭も左利きでございます。

8月13日は左利きの日だそうですね。

初めて知りましたけど。

 

なぜだかイギリスの人たちが決めたらしいです。

 

https://m.huffingtonpost.jp/2018/08/12/left-hand-day_a_23500939/

 

何を隠そうワタクシも左利き。

 

100パーセントの左利きではありませんが。

 

右利きなところも結構あるんです。

 

ボール投げるのとバット降るのと字を書くは右。

 

でも色塗るのは左なんです。

 

ハサミも左だと切れないので右に直して、ギターも左利き用はギターの数が少ないからと右に。

 

でもリンクの記事にも書いてありますが、スープバーのお玉は確かに不便。

 

と思っておりましたが、両利き用も出てきてるようですね。

 

全国のスープバーを持つレストランさん、100パーセントの普及をお願いいたします。

 

そんなわけで、ワタクシの利き腕なんて皆様興味ないとは思いますが、左利きの人口は10パーセントくらいらしいです。

 

そう聞くと、「お!大橋亭、貴重な存在やん!」てなるでしょう?

 

そんな貴重な大橋亭をどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

祝!ツイッターで突っ込まれました。

友人に本をいただきましてね。

 

江戸のことを書いた本で、ワタクシが落語をやっているというのでくれたのです。

 

江戸っ子の粋な振る舞いを書いた本なのですが、その本がどうも「嘘本」だということらしいのですよ。

 

もちろんワタクシはそんなこと全く知らなくて。

 

友人も知らなかったとは思うのですがね。

 

何でわかったかというと、ワタクシ本を読みながら、覚え書きでツイッターにポイントポイントをツイートしてたんです。

 

とにかくそこには、江戸っ子の心遣いがいろいろと書いてありましてね。

 

落語には粋な人がたくさん出てきますから、なんだかワタクシは微笑ましく読んでたわけです。

 

読み初めて20ページくらい読んで2つ3つツイートしたでしょうか。

 

夜も更けておりましたので、寝たんです。

 

で、次の日起きたらツイッターにコメントが来てるではありませんか。

 

どんなことが書かれてたか、まあ簡単に書くと、あの本に書かれてるのは嘘であり、実際の落語家も参考にしてない、みたいなことなんですよ。

 

しまいには、「そんなこと知らないなんて、文化を伝える落語家さんとして恥ずかしいです。」なんてことまで書かれましてね。

 

ワタクシが「文化を伝える落語家」なんていう立派な存在だなんて自分自身知りませんでしたが。

 

こう言っちゃなんですが、ワタクシ落語を演じるのが好きなだけで、落語マニアじゃございませんでね。

 

未だに上下の顔の振り方だって怪しいくらいのもんです。

 

それは置いといて、そんでまあ調べてみると、確かに怪しい(^-^;

 

何年か前に話題になったそうですが。

 

一ミリも知りませんでしたけど。

 

文化を伝える落語家として恥ずかしいですな。

 

ていうか、ワタクシ落語知ったのが2年前で、それ以前にはアメリカ好きで日本文化なんて一ミクロンも興味なかったですからね。

 

でもまあ文化を伝える落語家としては恥ずかしいですな。

 

いやしかしね、なんといいますか、間違いを許されない時代ですな。

 

大体ね、まだこの本ワタクシ20ページしか読んでないんですよ。

 

みんなに突っ込まれたんで、本の後ろの方パラパラ見てみたら、確かに怪しげな対談が載ってましたわ。

 

でもね、なんかこう、ワタクシがその本を全部読んだ上でね、本を読み終えるとそこからまた調べるじゃないですか。

 

で、全部読んで調べた上で、「ここに書いてあることは素晴らしい!」って言ってればそれは突っ込まれても仕方ないかなとは思うんですよ。

 

通常の流れでいくと、本を読み進めながら、途中で「あれ?」とかね、「この流れおかしくない?」とかね、考えながらでしょ。

 

でね、読み終えてからネットで調べてくと、いろんな角度から話が見えてきて、そこから自分なりに答えを見つけると。

 

ちょっと時間はかかるけど、自分で調べる気づく。

 

ね。

 

本来ならこの流れなんでしょうけどね、ワタクシが読み終える前に覚え書きだなんだとツイートしたのがいけないのでしょうね。

 

でもまさかねえ、江戸っ子の粋について書かれた本で、悪い本なんかあると思わないでしょう?

 

「流星の絆」で、あんなに親切だった三浦友和が犯人だなんて想像もつかないでしょう?

 

もしくはユージュアルサスペクツで足引きずってたケビンスペイシーね。

 

それぐらいの衝撃。

 

まあ「文化を伝える落語家」としては江戸っ子の粋について書かれた本で悪い本があるってことは知らなきゃいけないんでしょうが。

 

に、してもねですよ。

 

いやもちろんね、間違った話を広めてはいけない、てのはあると思いますよ。

 

でも考えてみてくださいよ。

 

と同時に見てくださいよワタクシのツイッターのフォロワー数。

 

200人そこそこですよ?

 

何十万人のフォロワー抱えたインフルエンサーじゃないんですよ?

 

ゆうこすじゃないんだから。

 

ましてや大橋トリオさんでもない。

 

大橋「亭」トリオですから。

 

ワタクシが本を読み終えて、「あー、この本やばい本でしたーww」って呟いてもなんら問題ないくらいのもんだと思いますよ。

 

まあしかしね、いい経験させてもらいました。

 

誰かが言ってました。

 

匿名アカウントでクソリプ飛ばすやつは最低だと。

 

そんなことされるのは有名人くらいで、まさかフォロワー数200人そこそこの自分にくるとは思っておりませんでした。

 

匿名アカウントでフォロワー数10人くらいの何やってるかもわからない人から、名前だして顔出して、職業も出してるワタクシが「文化を伝える落語家として恥ずかしい」なんて言われる日がくるなんてホントに嬉しい。

まあそんなわけで、目まぐるしいスピードで動いていく現代です。

そのスピードについていくしかありません。

受け入れていきたいと思います。

とにかくこれからは「文化を伝える落語家」として恥ずかしくない生き方をしていきます。

この本に関してのツイートは一瞬消そうかなと思いましたが、すべてが自分だと思って敢えて残そうと思っております。

が、「文化を伝える落語家」として恥ずかしいかなと今後思った際はこの限りではありません。

それではこれからも「文化を伝える落語家」大橋亭トリオをどうぞよろしくお願いいたします。

 

(写真は「文化を伝える落語家」大橋亭が真心こめて作りましたブルーチーズタルトでございます。本文ちは一切関係ございません。)

「落語マラソン 第3回」でございます。

8月5日は「落語マラソン第3回」でございました。

 

またまた今回は1回目同様大橋亭の独演会でございました。

 

1回目の時は一人ということで動揺しておりましたが、もう慣れたもんです。

 

インスタ配信にも慣れてきて、ただもう楽しむ心持ちでございます。

 

お客様も常連さんだけでなく、落語体験初の方までいらっしゃってよりワクワクですな。

 

今回はなんと可愛らしい女の子が寿限無をやってくれました!

 

子供の記憶力はすごいですな。

 

すらすらと言えちゃうあたり感心します。

 

これは将来女流落語家として期待です。

 

そして大橋亭。

 

 

今回も時そばかなと思ったんですが、やはりこの季節は怪談を。

 

ということで「お菊の皿」を。

一年ぶりで、ほとんど忘れておりましたが、なんとか間に合いました。

 

しかしまだまだ出来る!という感覚はありましたので、また次回により高めてやりたいと思います。

 

二席目は1回目も演じた「徂徠豆腐」。

 

割と落ち着いて演じられたと思いますが、ちょこちょこと抜けてますな。

 

さらにブラッシュアップして、とことん極めていきたい噺でございます。

 

すべて終えて初めて大橋亭をみてくださいましたお客様とお話を。

 

このお客様が「面白かった」と、とても喜んでくださいましてそれが本当に嬉しくて、「こんな自分の落語でも意味があるのかもしれない」と、とても勇気づけられる1日でございました。

 

あと三回、9月までやりきります。

 

落語マラソン2018の第二回のことを書いておりませんでしたので。

先月の29日に「落語マラソン2018第二回」がケディバシュカンにて開催されておりました。

 

なんやかんやしてたら第三回も終わったんですけど、やっぱりこちらにもきちんと書いておかないとね。

 

てなわけで、第二回はワタクシ大橋亭と、IT社長で落語家のポイポイ亭こぶ枝師匠をお迎えしての落語会でございました。

 

いやー、前回はワタクシの一人会でございましたので心細かったのですが、今回は良かったですな。

 

とりあえず一発目は軽くワタクシが「時そば」を。

相変わらずのインスタ配信で、前回に続いてのネタでございますからちょっと慢心もあったのかもしれません。

 

荒かったですな。

 

慢心するレベルまで全然全く到底贔屓目に見ても達していないくせにですよ。

 

でも楽しかったです。

 

なんでしょう、やはり続けてやることで体に馴染んでくると言いますか、自由にやりたくなるんですな。

 

それが結果荒い芸になっちゃうのかもしれません。

 

でもこれはやり続けることで見えてくることですからね。

 

この落語マラソン、意味があると言えるでしょう。

 

続いてポイポイ師匠。

 

演目は「死神」です。

 

今回の落語マラソンではひたすら「死神」を演じるということでブラッシュアップしてようでございます。

 

 

なんといいますか、ポイポイ師匠には相変わらず独特の面白さがあります。

 

まくらも楽しい。

 

ポイポイ師匠は坊主なんですがシーツを頭にかけて引っ張ると、シーツと髪の毛がちょうどマジックテープのようになって首が持ってかれるそうです。

 

ホンマかいな。

 

噺の方も、持ち前の勢いでグイグイと場を引っ張っていき、言葉がつっかえることもなく見事な出来でございました。

 

毎回サゲを変えてくるというチャレンジ精神もすごいです。

 

良かった!

 

 

そして再び大橋亭。

 

今回は「紺屋高尾」。

 

この噺も大好きな噺。

 

 

まくらは剛力彩芽さんZOZOTOWNの前澤さんとの話を絡めて。

 

まあ、出来はどうだったでしょう。

 

とにかく楽しいんですよ。

 

自己満足でしょうけどね。

 

まあ、とにかくまずは自分が楽しむということでね。

 

インスタ配信もハマります。

 

てなわけでございまして、第三回に続きます。