頭を柔らかく。

時代の変化は目まぐるしい。

 

今日の常識が明日の非常識、なんてことも大袈裟じゃないくらい。

 

私のような昭和生まれはもはや老害。

 

「昭和の人間だから」なんて開き直りで乗りきれる程甘い世の中ではなくなった現代、いかに気持ちを切り替えられるかを、日々試されております。

 

「こだわり」と「固い頭」が表裏一体。

 

スマホを拒絶しガラケーにこだわった人ももはや絶滅。

 

カメラもデジカメが登場したときはフィルム派に否定されたものの今やこの通り。

 

ミラーレスを否定する一眼レフ派も同じ道を辿るのでしょう。

 

 

まずは新しく生まれてくる価値観を否定しないことが大事。

 

何事にも興味を持ち体験し判断する、それを肝に命じてこれから生きていく所存でございます。

心安らぐドラマ。

とにかく「名建築で昼食を」の雰囲気が良くてすっかり好きになったんですが、最終話を終えました。

寂しい。

生きる上での葛藤を抱きながらも、名建築という趣味嗜好を通じて、二人の男女が人生を進んでいく物語。

微笑ましく暖かく、演技じゃなく素で見せてくれてるような池田エライザと田口トモロヲがとてもいとおしく思えて最高なんです。

映し出される建築物もどれも素敵で、直接見てみたいと思わせてくれるものばかり。

いつかこの「名建築で昼食を」ツアーをしたいと思っております。

今日はケディバシュカンの姉妹店バーバラコーヒーロースターズの2階にオープンしたフォトスタジオ、6丁目の鹿寫眞舘、略してロクシカにてプロの写真家の方にお願いしておりました撮影日でございました。

ロクシカは赤い壁、剥製多数で映える感じのスタジオなのですが、やはりプロの写真家は違います。

そういう映えに頼らず、構図、演出で見事な写真を撮ってくれました。

もちろんスタジオの持ち味も十分に引き出していただき、流石プロの仕事と唸らされたしだいです。

ぜひたくさんの方にロクシカを知っていただき、ガンガン使ってもらいたいなあと改めて強く感じたしだいです。

僕も頑張ろっと。