意味のあることだけに時間を使わないと、あっという間におじいちゃんになっちゃうよ。

今日はポイポイ亭師匠と2人で酒を酌み交わしてきました。

まあでも今日は大橋亭とポイポイ亭というよりも、同じ経営者という顔で話したので落語の話はありませんでしたが。

 

僕らの考え方はすごく似ていて畑は違えど共感する部分は多い。

 

花の咲き乱れる環境ではなく、あえて荒地を選んで花を咲かせたい。

大多数に埋もれるくらいなら、例えリスクが大きくても個で輝ける場所を目指したい。

みんなが同じ方向に行ってるうちに、別の道で自分を高めていきたい。

そんなことを話しつつ、美味しい料理に舌鼓を「タン!タン!」と打ちながらあっという間の3時間。

 

プロボクサーとして新人王を、そして現在はウェブの仕事で結果を出しているポイポイ亭師匠はすごく論理的で、勝負師で、リスクを越えたところに大きな結果が待っていることを体感で知っている。そんな人との時間はすごく刺激的で有意義だ。

 

僕とゆっこがケディを始めた時は何もなかった。

後ろ盾もなにも。

今も何もないけど、でもこの地に来たばかり頃よりは支えてくれる人がたくさんいる。

 

ポイポイ亭師匠もその一人。

去年から今年にかけて大きな転換期を迎えたわがコーヒーショップ。逆風も大きかった。

しかしそんな状況でも変わらず励まし支えてくれたポイポイ亭師匠が、どれだけ心の支えになったか測りしれません。

もちろん他にもたくさんの方に支えられて僕らは生きてます。

失うものが多いと悲観的になりがちですが、失うものがないと得るものもない、というのもまた真理。

ポイポイ亭師匠との会話で、また更にケディはリスクと共に面白いことを追求していこうと強く思った次第。

今年はドンドン外に出て面白い人に会いたい。

そのためには自分が面白くならないとね。

人に与えられた一日の時間は24時間。

限られた時間を無駄にしないよう生きていきたい。