流行に敏感なのがオシャレではなく、夏でも革ジャンしか着ない!っていうこだわりの方が素敵なわけで。

朝のラジオで聞きなれない言葉が。

“塩系インテリア”

なんだかよくわかりませんが、男の顔も塩系が人気らしいです。面倒くさいのでググってください。

 

で、塩系インテリアですが、僕なりに解釈して簡単に言うと、壁などの全体を白ベースに、雑貨などのアイテムに黒をポイントにもってくる。アンティークやアイアン、そして植物のグリーンでシンプルかつ男らしさを演出する、という感じでしょうか。今流行りのブルックリンのテイストも塩系、なんですかねー。カラフルなものを入れるのは厳禁、だそうです。

〇〇系とかとにかくいろいろ新しいものが出てきます。

こんなのが流行りです、とかなんとか。

でもこんなこといちいち流行りとかなんとか言うとそうじゃない趣味の人は流行遅れとかなんとか言われるのでしょうか。

そもそも流行に乗ること自体が恥ずかしいことなんで、乗るにしても、そっと乗らないと。ちょっと恥ずかしそうに。コッソリ乗って、人に見つかったら「ちょっと乗っちゃった!てへっ!」みたいな感じで恥じらいを見せて欲しい。流行ってそういうものじゃないんですか?

 

ちなみにワタクシの城のコーヒー屋の中は、ピンクに紫に緑にターコイズブルー、雑貨はガチャガチャでシンプルとは程遠い。

究極のオシャレは何も出すものがなくなったときではなく、何も引くものがなくなったときだ、なんて言います。

確かに同感する部分もある。

でも実際、足して足して、トータルでバランスとれてかっこいいてのはすごい。引いて引いてシンプルにカッコよくなんて、足して足してより簡単だ。引いて引いてカッコいいのは、散々足して足してのオシャレを経た人がたどり着く境地だと思う。僕らはまだまだゴチャゴチャしたいからシンプルのラインに行ってないけど、シンプルに舵を切っても僕らはカッコいいものが出来ますよ、きっと。

 

それはさておき、結局一番かっいいのは時代に流されず自分のスタイルを持っている人。そこを目指さないと。

ちなみに、ゴチャゴチャしてシンプルとは程遠いインテリア、赤味噌インテリアの流行はいつ来るのでしょう。早く来い。

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