先月、ケディを共に作ってきた我が愛車のサンバーちゃんが壊れてしまいました。
残念ながら、なんやかんやとお別れの写真を撮ることが出来ず。
とりあえずこんな車です。
いやあ、いろんなとこに行きました。
こんな小さい体で何度となく東京にも行きましたねえ。
軽なんですが、結構荷物が載るんです。
DIYで作ったケディバシュカン、どれだけの材料をこのサンバーちゃんで運んだことか。
振動はするし、ワイパーの音がうるさいし、エアコンはあんまり効かないし、高速では壊れそうだし。
だけどそれが、「車に乗ってる!」って感じがして好きだったのです。
だけどいつしかそれが、当たり前にあるものになってきて、あまり構わなくなってきたのよね。
ちょっとオイルが漏れてるとかね。
オイルの量は減ってないのに何かが漏れてるからオイルじゃないはずなのに、オイルが漏れてて、減ってないから大丈夫、なんて思い込もうとしてたりね。
きっとサンバーちゃんは丈夫だから大丈夫だと思ってたんだ。
だけどやっぱりオイルじゃなかった。
冷却水だった。
オイルじゃなく冷却水が漏れてて、それでエンジンがダメージを受けて修復不可能になった。
もっと早く、車屋さんに持っていってたら、君と別れることはなかったかもしれないのに。
そう、いつだって後悔は先に立たない。
当たり前過ぎて気づかないこと、後回しにしていることがきっとある。
失ってからその大切さに気付いても遅い。
だから、今一度周りを見て、自分の大事なものを今のうちに思いやってみよう。
失ってしまう前に。
ちなみに、新しく来た車が日産のキューブキュービック。
めっちゃ可愛いです。