とうもりこ。
というお菓子が某スーパーでめっちゃ売られておりまして。
「バイヤーイチオシ!」のポップでレジ前に盛りだくさん。
「めっちゃ推すやん。」と何故か関西弁で見てたんですが、毎日毎日見てるもんだから、ある日yuccoが耐えかねて買ってきたんです。
こうして人はまんまと物を買わされるんですな。
それはさておき、まああれだけ推したとうもりこですから、しかも毎日毎日イチオシイチオシPOPを見ていた訳ですからいやがおうにも期待は高まるわけです。
いざ。
・・・。
・・・・・・。
弱い。
パンチに欠ける。
味がボンヤリしている。
いや、トウモロコシの本来の甘み、とか言われたらそうなのかもしれない。
そうかもしれないが、これが本当に、本当にバイヤーイチオシなのか?
そこまで推すほどに美味しいかと言われると、「そうかなあ」、と言わざるを得ない。
そんな疑問が沸いたところでyuccoが、
「これ流行ってるらしいよ。」
だって。
え?そうなん?
するってえとあのスーパー、バイヤーイチオシとか言いながら、ただ単に流行ってるからイチオシただけなんちゃうん?
もうこうなってくると、そんなスーパーのバイヤー、これから先信用できないってことになるよね。
これからの時代、信用経済だと言われるくらいに信用が大事になるのに、美味しくないものを美味しい言ってしまうのは、自分の首を締める行為になるよねって話です。
どうせなら「ボンヤリした味わいです!ぜひ!」とかね、「トウモロコシ本来の甘みが楽しめますがそれ以上でもそれ以下でもありません!ぜひ!」とか、そういう本音のポップがあれば、バイヤーの信用は増えるし、買う人も増えるんじゃないかと思うんだけどなあ。
あ、でも断っておきますと、そのスーパーのバイヤーが本当に心から美味しいと思っておりましたら話が違ってきますので悪しからず、です。
まだ食べてないかたはぜひ。