足りないからこそ考えるのです。

明日からレゴランドがオープンのようで。

わたくし実は幼少は名古屋市港区で育ちましてね。レゴランドの出来るあたりは少々馴染みがあったりします。

小さい頃は貧乏でしたから、お金のかからないあのあたりの公園(公園の名前忘れた!)によく家族で行ったもんです。

家族で歩いている時に、道に落ちてるカセットテープのテープが風でゆらゆらしてるのを見たお袋が蛇だと思って「ぎゃー!」と叫んだのが懐かしい。

あの頃は貧しくても幸せだった。

いや、でも今思うと貧しかったからこそ小さな喜びを幸せだと思える今の感覚、そして創意工夫する心があるのでしょう。

 

頑張ります。

物忘れがすごいよ。

3月ももう終わりです。

庭の桜がやっと咲いたと思ったらもう葉が出てきました。早い。

光陰矢の如し。

ゴーイングマイウェイ。

ゴーイングマイ上へ。

 

ってことでこないだ妻が「お昼はハンバーガーにしようか」と言って楽しみにしてたら30分後に「おにぎり握るわ。」だって。

 

では。

普段思っていることを言語化してくれて気持ちよかった記事を読んだんですが、やっぱり言語化するセンスってすごいなと思います。

春だというのにまだまだ冷えますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

様々なニュースが飛び交っておりますが、ホントに重要なことが抜け落ちて些細なことで大騒ぎするこの日本に憂いを覚える今日この頃な大橋亭でございます。

 

ついさっき、ある人が書いてた記事に目が止まりまして。

厳しい人は当たり前のことしか言っていない、という趣旨の記事でございまして。

成長が止まっている人にとっては、当たり前のことを言われると厳しいことを言われていると感じる、ということですな。

厳しい、といえばわがケディバシュカンのシェフも厳しい人。

こないだも約束の時間に遅れた方にこっぴどく注意しておりましたが、これも当たり前。

しかし、なあなあで事が済んできた人にとっては「厳しい人」と映ってしまうんでしょうな。

 

最近よく僕らも人ともめたりすることが多いんですが、大体当たり前のことができていないことによる衝突が多い。

そういうことを相手に言うと気まずいなとか考える人が多すぎるのでしょうけど、そういう曲がった気使いが世の中をより悪くさせてる気がします。

先ほどの記事にも書いてありましたが、なかなか当たり前のことを言ってくれる人って少ないから、自分が成長したいと思ったら当たり前のことを言ってくれる人は大事にしなきゃいけない。むしろ人生を教えてくれるんだから、お金払ってもいいぐらいだ。

それが嫌なら、ずっと同じ場所で、馴れ合いの人間に囲まれて普通に暮らせばいい。

それも一つの生き方で悪いことじゃないからそういう人生を歩めばいいけど、僕はそういう人とは相容れないけどね。

怒られるうちが華。なにも言われなくなるのが一番怖いという話です。

頑張ります。

西陣織のこと書きたかったけどまた次回。

 

そしていよいよ本日なやばし夜イチさんの日本酒祭りです。

ケディ終わりで駆けつけますので19時くらいでしょうか。

まずはコーヒー豆とドリップバッグの販売します。

それから20時くらいに落語です。最近お馴染みのネタです悪しからず。

 

それでは常滑と納屋橋でお会いしましょう。

お待ち致しております。

 

 

言いたいことを出来るだけ言ってみるけどどうでしょう?

お久しぶりです。

なんやかんやとバタバタしておりました3月でございましてね。

とりあえずコーヒーマイスターとしての大きな大きなイベントが終わりましたのでひとまず落ち着きを取り戻しております。

 

昨日テレビで見ておりましたら受動喫煙防止法のことを討論しておりまして。

自民党内でも意見が分かれているんですね。自民党員同士が討論しておりました。

 

公共の場での禁煙はそれほど対立はしないんですが、一番は一般の飲食店の原則禁煙。

30平米以下の小さな店は例外ですが、それ以上の店は原則禁煙にしたいらしい。

 

当然居酒屋やバー等は喫煙したい人が多いでしょうから、お店の経営をされてる方は禁煙にされちゃうとお客さんが来なくなることを懸念される方が多い。

でも禁煙派はその分タバコを嫌うお客さんが増えるから売上に影響はない、と言う。

いやいや、店を禁煙にするか喫煙可能にするかを決めるのは経営者であって、そんでもって禁煙の店か喫煙可能な店かを選んで行くのはお客さんなんですからいちいちそんなことお上が決めなきゃいかんのでしょうか。

で、言うに事欠いてその禁煙派の人が言った言葉。

「居酒屋に子供を連れて行った時にタバコを吸ってる人がいると子供が受動喫煙に晒される。」

 

おい!居酒屋に子供連れてくんじゃねえよ!親が呑みたいだけだろうが!

子供は二十歳にならなきゃお酒飲めないんだから禁煙のレストランにでも行け!

なんで子供を居酒屋に連れていく非常識な親に合わせて法律決めなきゃならんのじゃ!

大体世の中おかしいんだよ!警察が被疑者にGPS勝手に付けるのは人権侵害だとか言って認められない判決出たけど、この場合被害者の人権はどうなるんだ!え?

なんで店側がタバコを吸っても良いという権利と、客がタバコを吸う権利を蔑ろにして、非常識な親の権利を認めなきゃならんのじゃ!

 

とまあこんなことを誰かが言ってたような気もします。

実際僕はタバコは吸いませんから禁煙派の擁護に回ればいいんでしょうけど、それとこれとは話が別なんでございます。

飽くまで歩きタバコや公共の場での喫煙は反対です。

しかし、お店のことは経営者が決めることであって、そこを法律でどうこう言うのはどう考えてもおかしいということを言いたいだけで。

まあなんだか2020年のオリンピックに向けて急ピッチで進めたいようなんですが、なんですかね、その外国に媚を売る感じ。日本は外国に比べて禁煙に関しては遅れていると言いますけど、今のところそんなに不自由を感じておりません。

皆様はこの件に関してはどう思っておりますでしょうかね。

とにかく最近世の中に対して思うことが結構多いので、その辺りもこれからちょっとづつ書いていこうかなと思っております。

 

まくらはこれくらいにして、今週の土曜日はなやばし夜イチの日本酒祭りにて落語です。

最近はコーヒーコーヒーでしたので(当たり前)ちょっと心配ですが、いつものネタで乗り切りたいと思います。

25日(土)、名古屋の納屋橋にて、20時頃からやります。

ケディバシュカンとしても常滑のお店の営業終了後に駆けつけ、19時くらいからコーヒー豆とドリップバッグの販売もあります。

そして今回も、なやばし夜イチさんが菓子撒きをご用意してくれます。当たりが入ってまして、当たった方にはケディのコーヒープレゼント!

ぜひ一緒にお酒を飲みながら楽しみましょう。

 

意味のあることだけに時間を使わないと、あっという間におじいちゃんになっちゃうよ。

今日はポイポイ亭師匠と2人で酒を酌み交わしてきました。

まあでも今日は大橋亭とポイポイ亭というよりも、同じ経営者という顔で話したので落語の話はありませんでしたが。

 

僕らの考え方はすごく似ていて畑は違えど共感する部分は多い。

 

花の咲き乱れる環境ではなく、あえて荒地を選んで花を咲かせたい。

大多数に埋もれるくらいなら、例えリスクが大きくても個で輝ける場所を目指したい。

みんなが同じ方向に行ってるうちに、別の道で自分を高めていきたい。

そんなことを話しつつ、美味しい料理に舌鼓を「タン!タン!」と打ちながらあっという間の3時間。

 

プロボクサーとして新人王を、そして現在はウェブの仕事で結果を出しているポイポイ亭師匠はすごく論理的で、勝負師で、リスクを越えたところに大きな結果が待っていることを体感で知っている。そんな人との時間はすごく刺激的で有意義だ。

 

僕とゆっこがケディを始めた時は何もなかった。

後ろ盾もなにも。

今も何もないけど、でもこの地に来たばかり頃よりは支えてくれる人がたくさんいる。

 

ポイポイ亭師匠もその一人。

去年から今年にかけて大きな転換期を迎えたわがコーヒーショップ。逆風も大きかった。

しかしそんな状況でも変わらず励まし支えてくれたポイポイ亭師匠が、どれだけ心の支えになったか測りしれません。

もちろん他にもたくさんの方に支えられて僕らは生きてます。

失うものが多いと悲観的になりがちですが、失うものがないと得るものもない、というのもまた真理。

ポイポイ亭師匠との会話で、また更にケディはリスクと共に面白いことを追求していこうと強く思った次第。

今年はドンドン外に出て面白い人に会いたい。

そのためには自分が面白くならないとね。

人に与えられた一日の時間は24時間。

限られた時間を無駄にしないよう生きていきたい。