物忘れがすごいよ。

3月ももう終わりです。

庭の桜がやっと咲いたと思ったらもう葉が出てきました。早い。

光陰矢の如し。

ゴーイングマイウェイ。

ゴーイングマイ上へ。

 

ってことでこないだ妻が「お昼はハンバーガーにしようか」と言って楽しみにしてたら30分後に「おにぎり握るわ。」だって。

 

では。

言いたいことを出来るだけ言ってみるけどどうでしょう?

お久しぶりです。

なんやかんやとバタバタしておりました3月でございましてね。

とりあえずコーヒーマイスターとしての大きな大きなイベントが終わりましたのでひとまず落ち着きを取り戻しております。

 

昨日テレビで見ておりましたら受動喫煙防止法のことを討論しておりまして。

自民党内でも意見が分かれているんですね。自民党員同士が討論しておりました。

 

公共の場での禁煙はそれほど対立はしないんですが、一番は一般の飲食店の原則禁煙。

30平米以下の小さな店は例外ですが、それ以上の店は原則禁煙にしたいらしい。

 

当然居酒屋やバー等は喫煙したい人が多いでしょうから、お店の経営をされてる方は禁煙にされちゃうとお客さんが来なくなることを懸念される方が多い。

でも禁煙派はその分タバコを嫌うお客さんが増えるから売上に影響はない、と言う。

いやいや、店を禁煙にするか喫煙可能にするかを決めるのは経営者であって、そんでもって禁煙の店か喫煙可能な店かを選んで行くのはお客さんなんですからいちいちそんなことお上が決めなきゃいかんのでしょうか。

で、言うに事欠いてその禁煙派の人が言った言葉。

「居酒屋に子供を連れて行った時にタバコを吸ってる人がいると子供が受動喫煙に晒される。」

 

おい!居酒屋に子供連れてくんじゃねえよ!親が呑みたいだけだろうが!

子供は二十歳にならなきゃお酒飲めないんだから禁煙のレストランにでも行け!

なんで子供を居酒屋に連れていく非常識な親に合わせて法律決めなきゃならんのじゃ!

大体世の中おかしいんだよ!警察が被疑者にGPS勝手に付けるのは人権侵害だとか言って認められない判決出たけど、この場合被害者の人権はどうなるんだ!え?

なんで店側がタバコを吸っても良いという権利と、客がタバコを吸う権利を蔑ろにして、非常識な親の権利を認めなきゃならんのじゃ!

 

とまあこんなことを誰かが言ってたような気もします。

実際僕はタバコは吸いませんから禁煙派の擁護に回ればいいんでしょうけど、それとこれとは話が別なんでございます。

飽くまで歩きタバコや公共の場での喫煙は反対です。

しかし、お店のことは経営者が決めることであって、そこを法律でどうこう言うのはどう考えてもおかしいということを言いたいだけで。

まあなんだか2020年のオリンピックに向けて急ピッチで進めたいようなんですが、なんですかね、その外国に媚を売る感じ。日本は外国に比べて禁煙に関しては遅れていると言いますけど、今のところそんなに不自由を感じておりません。

皆様はこの件に関してはどう思っておりますでしょうかね。

とにかく最近世の中に対して思うことが結構多いので、その辺りもこれからちょっとづつ書いていこうかなと思っております。

 

まくらはこれくらいにして、今週の土曜日はなやばし夜イチの日本酒祭りにて落語です。

最近はコーヒーコーヒーでしたので(当たり前)ちょっと心配ですが、いつものネタで乗り切りたいと思います。

25日(土)、名古屋の納屋橋にて、20時頃からやります。

ケディバシュカンとしても常滑のお店の営業終了後に駆けつけ、19時くらいからコーヒー豆とドリップバッグの販売もあります。

そして今回も、なやばし夜イチさんが菓子撒きをご用意してくれます。当たりが入ってまして、当たった方にはケディのコーヒープレゼント!

ぜひ一緒にお酒を飲みながら楽しみましょう。

 

意味のあることだけに時間を使わないと、あっという間におじいちゃんになっちゃうよ。

今日はポイポイ亭師匠と2人で酒を酌み交わしてきました。

まあでも今日は大橋亭とポイポイ亭というよりも、同じ経営者という顔で話したので落語の話はありませんでしたが。

 

僕らの考え方はすごく似ていて畑は違えど共感する部分は多い。

 

花の咲き乱れる環境ではなく、あえて荒地を選んで花を咲かせたい。

大多数に埋もれるくらいなら、例えリスクが大きくても個で輝ける場所を目指したい。

みんなが同じ方向に行ってるうちに、別の道で自分を高めていきたい。

そんなことを話しつつ、美味しい料理に舌鼓を「タン!タン!」と打ちながらあっという間の3時間。

 

プロボクサーとして新人王を、そして現在はウェブの仕事で結果を出しているポイポイ亭師匠はすごく論理的で、勝負師で、リスクを越えたところに大きな結果が待っていることを体感で知っている。そんな人との時間はすごく刺激的で有意義だ。

 

僕とゆっこがケディを始めた時は何もなかった。

後ろ盾もなにも。

今も何もないけど、でもこの地に来たばかり頃よりは支えてくれる人がたくさんいる。

 

ポイポイ亭師匠もその一人。

去年から今年にかけて大きな転換期を迎えたわがコーヒーショップ。逆風も大きかった。

しかしそんな状況でも変わらず励まし支えてくれたポイポイ亭師匠が、どれだけ心の支えになったか測りしれません。

もちろん他にもたくさんの方に支えられて僕らは生きてます。

失うものが多いと悲観的になりがちですが、失うものがないと得るものもない、というのもまた真理。

ポイポイ亭師匠との会話で、また更にケディはリスクと共に面白いことを追求していこうと強く思った次第。

今年はドンドン外に出て面白い人に会いたい。

そのためには自分が面白くならないとね。

人に与えられた一日の時間は24時間。

限られた時間を無駄にしないよう生きていきたい。

歳を重ねるということは悪いことじゃないとつくづく思うのであります。

 

志の輔師匠がピンチのようで、早速ガッテンを見ました。

僕には言われるような過剰な表現はなかったように思いましたけどね。

とにかくすぐに騒ぎ立てる世の中が嫌いです。

 

てな訳で、歳を取るごとに1年が短くなっていくという感覚があります。

1日を、生きてきた年月分の1だと考えればそりゃ短くなるよねということですね。

歳を取るのが嫌だと言う人がおります。

特に女性には多いのではないでしょうか。女性はいつまでも若々しくいたいと思うようです。

なんでも女性に恋愛対象の年齢をアンケートしたら、20代の女性なら20代の男性、30代の女性なら30代の男性と、同世代が良い、と言うのが比較的多かったようですが、男性の場合はどの世代も20代の女性が良い、となったようであります。

要するに20代の男性も20代の女性が良いし、50代の男性でも20代の女性が良い、と答えたと。

そりゃ高橋ジョージさんも加藤茶さんも若い人にいくよね、ということでしょうか。女性は大変ですね。

しかし実際どうでしょうかね。

僕は女性も歳を重ねて魅力が増すと思います。経験を積んで知性を感じる人は素敵。

それを自分に置き換えると、今の自分にはまだまだ経験も知性も足りないわけで、そうなると早く歳を取って経験を積んだ自分になりたいなと思うわけであります。

こないだテレビで堺正章さんを見ました。

めちゃくちゃオシャレなファッションで立ち居振る舞いも知性に溢れて、なんて素敵なお年寄りだろうと震えましたね。

ショーケンも今めちゃくちゃカッコいいしね、目指すのはあんな風に年齢を重ねること。

要するに大事なのはどういう風に生きるか、ということ。

今はとりあえずそこに向かってガムシャラに生きる。

やりたいことにはドンドンチャレンジして、失敗して学んでいきたい。

そんなことを思った昨日の41歳の誕生日でございました。

 

 

 

どんなに変わっても、芯の部分では変わってないんだよということが理解できないならもうしょうがないと諦めるしかないのでございます。

「恋人」と言って思い出すのは、なんといっても五輪真弓でしょう。

あの前奏は鳥肌ものです。

まれに「恋人」はマーチン(鈴木雅之)だよ!という人がいらっしゃるでしょうけど、やっぱり五輪真弓。正しいタイトルが「恋人よ」だとしても。

なんのこっちゃですが、世代によって「恋人」の呼び方が違うということで、最近ちょっと話題のようです。

60代以降は「アベック」、50代より下は「カップル」と呼ぶ人が大半。

で、20代から出てくるのが「リア充」。

20代ではこの呼び方をする人は10何%らしいですが、10代になると50%近いようです。

「リア充」ってリアルが充実してる人のことを呼ぶんですが、なる程、18歳から34歳の男性の7割に恋人がいないと言われる昨今、恋人がいることがすでに「リア充」なんだと言うことなのでしょうか。

まあ実際この呼び方が定着するのかどうかはさておき、時代の変化とともに言葉も変わっていくということですね。

僕もこの年になるとなかなかイマドキってのが理解できないのが実際のところではあるんですけど、理解はできずとも「そういうものだな」と受け入れるだけの度量は持ち合わせてないといけないとは思っております。しかし最近の、コーヒーのハンドドリップのことを「プアオーバー」と呼ぶのは未だに抵抗がある、明日で41歳のヒゲメガネでございます。

 

てなわけで、どんなわけかよくわかりませんが、あ、今書いてて思ったんですが文章を書いてる時によく使う言葉ってあると思うんですけど僕の場合、「てなわけで」が多いような気がしますがいかがですか?

てなわけで、こないだの月曜日、名古屋のアンティークショップ「STORE IN FACTORY」さんで出張コーヒー&落語でございました。

http://www.magic-children.com/category/news/n-factory/

出張コーヒーはもう何度かお邪魔させていただいておりますが、落語とセットは2回目。

今回も昼と夜、2回の落語があったんですが、当初の予定では同じ演目を演じる予定が、昼の部でお客様の顔を見て演目を変えるというプロみたいなことをしてしまい見事にイマイチでした。

 

いやー、ただでさえおぼつかないのにそんな生意気な真似をしてはいけません。身の程を知れ。反省。

しかし恥はたくさんかいたほうがよい、とポジティブに捉えつつ進んでいきたいと思っております。とりあえず10年後くらいに「まあ悪くないね」と言われることが目標。

 

それにしてもやっぱりファクトリーさんは魅力的。今回もいろんな方とお話できて刺激をいただきました。

とくにオーナーの原さんとの終演後のトーク。メジャーとマイナーについてのお話。

とにかく僕らはメジャーになりたいと常に思っていて、ケディの店づくりを見ているお客様は「マイナー路線でしょ?」と解釈される方もおりますがそうじゃない。

目指すところはあくまでメジャーの中でのマイナーな存在であって、マイナーの中のメジャーではないのです。

そういう意味でファクトリーさんというのはマイナーなアンティークの世界を一般的に浸透させている、まさしくそういう存在であって、僕らにとって数少ない目指すべき存在なのです。

しかし勝手にマイナー路線でしょと解釈してしまった人にとっては広く受け入れられるようになると離れていく人も多いのは事実。

しかし信念を持って自分の目指すところへ向かっている人にとっては、そこはどうでもよかったりするんですよね。僕らもそうありたいと今は強く思っております。

 

原さんの言った一言。

「時間がかかってもホントに良いものは売れる。」

そう思います。頑張ります。

そんな素敵なファクトリーさんでの出張、次回は4月の予定です。

また詳しい日程が決まりましたらご連絡いたします。

どうぞよろしく。