志の輔師匠の独演会のお話の途中ではありますが、今日ちょっとしたことがあったので備忘録として。
もう10年以上前になりますが、ワタクシ以前に某ベーカリーカフェで働いておりました。
その時は大手のベーカリーでしたから身だしなみも厳しく、今はロン毛の大橋亭も中田ヒデみたいな髪型しておりました。
今度その時の写真でものせようかなと思っておりますが。
で、今日なんとその時のパイセンが我がコーヒー店に来てくれました。
来てくれました、と言っても、まあ要は仕事の関係なんですけど。
なんというか、一応仕事なんで知った顔ながら名刺交換なんかしたりして。
なんか面白いのが、10年以上ぶりなのに、全然久しぶりな感じがしないこと。
当時はその人が店長で、ワタクシが副店長。
それが10年以上経って名刺交換してるんだから、なんとも不思議な気分でした。
その人は見た目も中身もほとんど10年前と変わらない。
かたやワタクシは短髪だったのが今はロン毛の髭眼鏡ですから。
しかも物事の考え方や価値観はもっと変わっている。
一時おんなじ場所に立ってた者同士が、ほんの些細な行動でまったく違った人生を歩むわけで。
どんな生き方がいいのかとかそういうことではなくね。
人生なにがあるか、ほんとにわからないもんですね。
とにかくどんな形であれ、懐かしい人に会う、ということはなかなかに楽しいものだなあと思った一日でございました。