大橋亭トリオ、大橋トリオさんの「STEREO」ツアー、名古屋のイベントでコーヒーを出す。その1。

今日は定休日でございました。

起きたらお昼を回っておりました。

 

ビックリ。

 

yuccoがドイツから戻ってからもなんやかんやありましてバタバタでしてね、どうやら体が疲れていたようでございます。

 

そのバタバタの最大の理由、なんとですねえ、大橋トリオさんのファンクラブ「カフェプレタポルテ」の名古屋でのイベントなのです。

 

2018年のトリオさんのツアー「STEREO」、今回の名古屋はライブ本番の前日にトークイベントがございまして、その会場でのドリンクの提供を我がケディバシュカンが担当させていただいたのでございます。

会場の手配もワタクシがさせていただきまして、まあプレッシャーやらなんやらでもう生きた心地がしなかった、と言うと言い過ぎですが、まあ緊張しました。

 

しかしですね、こういう適度なテンションを日々感じる環境にいられるっていうのはとんでもなく恵まれているわけで、本当にありがたいことだと実感しておる訳でございます。

 

そんなわけで今回のイベント、80名様限定のプレミアムなイベント。

とにかくスピーディーにドリンクとお菓子を提供しなければいけないということで、前日からガッツリ仕込みをしまして挑みました。

 

当日、会場のアパートメントストアーさんに15時頃入って準備を。

トリオさん達は17時に会場入りするということで、とりあえずそれまでに準備を済ませてお出迎えに備えます。

 

しかしなんですね、準備してる間も「ホントにトリオさん、来るのかねえ」なんて気になったりしてね。

 

とにかくスターですから。

 

ワタクシたちのような雑草がトリオさんのようなスターと同じ空間にいられるわけがない、という気持ちがどっかにあるんですな。

 

まあそれでも準備してると、電話が鳴るんですよ。

 

事務所の社長さんから。

 

 

16時半くらいに着くと。

 

「トリオさんが、来るううう!!」

 

ざわつきますわね。

 

とりあえず表に皆で出ましてトリオさん達を待ちます。

 

 

端から見たらワタクシ達の姿、ヤクザの組長を出迎える手下か、もしくは出待ちするファンと変わらなかったんじゃないでしょうか。

 

しばらくすると少し離れたところにタクシーが到着。

 

「お!あれかな!」と目を凝らすと間違いありません。

 

ラフなファッションにサングラスを掛けたトリオさんが降りてきます。

 

一般人のサングラスはどうかなと常日頃思っている大橋亭ですが、やはりスターはサングラスが似合います。

 

眩しい。

 

日射しがじゃないですよ。

 

トリオさんがね。

 

とりあえずご挨拶。

 

相変わらずラフに答えてくれます。

 

素敵。

 

そうです。

 

こんなワタクシのような雑草にも快くお話ししてくれるところがトリオさんの凄いとこ。

 

そして会場に入りましてね、チラッと言うんですよ、トリオさんが。

 

「師匠、今日は落語やらないの?」

 

 

いやいやいや。

 

「え?いいんですか?」

 

 

「いいんじゃない?」

 

 

いやいやいや。

 

ダメでしょ。

 

え?いいんですか?

 

 

もう冗談なのか冗談じゃないのか、そこから急に大橋亭、あたふたしちゃいましてね。

正直全く稽古してなかったんですよ。

でもねえ、こんかチャンスめったにないのでね、半分冗談だと思っていながら、もしかしたらあるかしれないと「風呂敷」をトイレでおさらいしたりしたんです。

 

 

まあ結果から言うと、落語はありませんでした。残念。

 

そんなこんなでトリオさん、レコードショップに行くということで出掛けられて、その間に空間のセッティング。

 

今回は会場の椅子を全てアンティークで揃えてくださいまして、それを並べた空間は圧巻でした。

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やはり空間演出にこだわるトリオさんにはピッタリだったのでないでしょうか。

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椅子を提供してくださいましたストアーインファクトリーさん、ありがとうございました。

 

85席並べるのは結構スペース的にも厳しいかなと思いましたが、無事に収まりまして、ホッと一安心。

続く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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