暮れの元気なご挨拶。

年末です。

 

そろそろくれの元気なご挨拶ということで、ワタクシ大橋亭のコーヒーを使っていただいているお店にお挨拶に行ってまいりました。

 

まずは名古屋市西区の「サニーデイサーカス」さん。

 

こちらは自家製のパンを使ったホットドッグのお店。

 

https://www.instagram.com/sunnydaycircus/

 

ワタクシはモーニングでエッグドッグセットを。

 

焼きたてのパンにタマゴのサラダが挟まったボリュームたっぷりのホットドッグ。

 

コーヒーはもちろんワタクシの焙煎したコーヒーをいただきます。

 

美味しい。

 

自分で焙煎したコーヒーながら美味しいと感じてしまいます。

 

これはキチンと美味しく淹れていただいてるということで嬉しい限りです。

 

こちらのオーナーさんは大の猫好きということで、ネコっぽいブレンドにして欲しいということでしたので、ワタクシなりのネコのイメージを表現しております。

 

ぜひ皆様にも飲んでいただきたいです。

 

ちなみにホットドッグの由来は、ダックスフントに形が似ているということでついたようです。

 

なかなか腑に落ちない理由ですが、アメリカンジョークが日本人にまったく理解できないように、ここらへんはアメリカと日本という文化の違いがあるのかもしれません。

理解する、というよりは、まあそういうもんかと思うようにしたほうが良さそうです。

 

皆様ぜひ、サニーデイサーカスさんに行ってみてね。

 

 

無駄なことなんてない、なんてことは無いというお話です。

いやいや寒いですねえ。

 

わかってはいましたけどね。12月が寒いということは。

 

しかし分かっちゃいるけど寒いと言ってしまうんです。

 

人間というのは分かっているのに言っちゃうよね。

 

 

ラジオの通販。

 

何度も出ている商品に、「えー!?すごいですねー!」と、まるで初めて聞いたかのようなリアクションのパーソナリティー。

 

聴いてるほうも、「あー前にも紹介したよねえこの番組で。」と思いながらこういうもんだと気にもとめない。

 

化粧品の通販では毎回毎回話される、社長がハリウッドに直接売り込みに行った苦労話に、「ご苦労されましたねー!。」と初耳的なリアクション。

 

ね。人は分かっちゃいるけど言っちゃうんです。

 

 

大好きな「ショーシャンクの空に」の話になれば、「やっぱレッドがジワタネホに向かうシーンはグッとくるよねー。」っていっちゃうしね。

 

 

結局この今書いてるブログで何が言いたいかと言うと特に無く、ただひたすら流れに任せて書いてるだけなのです。

 

質より量を選択するとこういうことなるんですね。

 

 

ここまで何か面白いことが出てくるんじゃないかと読んでくださった方すいません。

 

何事にも意味がある、と思ったら大間違いですね。

 

気をつけましょう。

 

穂の国とよはし芸術劇場にて立川志の輔師匠の独演会。6

前回、志の輔師匠のことを書こうと思ってたのに、気が付いたら寅さんの話で終わっておりました。

 

はい、もう師匠の独演会から一週間経ってしまいました。

 

さらっとこれで最後にしますが、師匠の3席目はなんと!

 

 

「柳田格之進」でございました。

 

 

まさかの観たいなあと思っていた演目です。

 

最初に番頭のセリフで「50両」と出たときはグッときました。

 

「タイガー&ドラゴン」の尾美としのりばりに、心の中で「お、柳田格之進だねえ。」とつぶやいておりました。

 

あらすじは、

 

大きな質屋で、そこの主人と浪人、柳田格之進が碁を打っていた。

浪人が帰ったあとに、主人が持っていたはずの50両がなくなった。

番頭は主人にどこへやったのかと問いただすが主人は覚えがない。

「浪人様が盗んだのでは?」番頭は主人に言う。

浪人を信じている主人は番頭を叱り、自分が使ったことにしろと番頭に言いつける。

しかし番頭は面白くない。

主人が長年仕えた自分より、最近知り合った浪人の肩を持つことに。

浪人が取ったと信じている番頭は、あくる日浪人に直接聞こうと主人に内緒で浪人宅を訪ねるが・・・・・

 

とまあこれはかなり序盤でありましてここからまだまだ続くのですが、ほんとにまあ志の輔師匠の迫力と言ったら。

 

気になる方はこちら。

 

 

たった一人で座布団の上で話しているだけなのに、その存在感と言ったらもうどこぞのビッグバンドでも太刀打ちできますまい。

 

とにかく笑わせて、泣かせてくれます。

 

いや、ほんとにこれだけのものを観せられる志の輔師匠、最高です。

 

とにかくいろんな人に観てほしい。

 

というより「体感」して欲しいです。

 

ワタクシも死ぬまでに、なんとか自分の納得できる落語が出来たらと切望しております。

 

 

まだまだ全然なワタクシですが、今年最後の落語は26日。

名古屋の「ストアーインファクトリー」さんです。

 

ぜひぜひお立ち寄りください。

 

寅さんからパートナーのありがたみがわかるのです。

先ほど意味もなく、うちのカワイイにゃんこのバービーちゃんに手を噛まれました。

 

かわいい。

 

 

はい、そんなわけで、この間録画の途中で容量不足で録れなかった「男はつらいよ 寅次郎柴又より愛をこめて」ですが、無事ゲオでレンタルできまして観終わりました。

 

やはり寅さんは面白い。

 

しかし今回の話はyuccoは特に好きだったようで。

 

その中で印象深いシーン。

 

マドンナ栗原小巻さんが、真面目で誠実だけど平凡で冴えない男にプロポーズされ寅さんに相談する時のセリフ。

 

「身を焦がすような恋の苦しみとか大声で叫びたいような喜びとか、胸がちぎれそうな悲しみとか、そんな・・・・そんな感情は胸にしまって鍵をしたまま、一生開けることも無くなってしまう・・・・」

 

30歳を超えて一人で島の教師を続ける女性の苦悩が鮮明に描かれた名シーン。

 

寅さんは答えます。

 

「俺のような渡世人風情の男には、そんな難しいことはわからねえ。ただ、お話の様子じゃ、その男の人はきっと、いい人ですよ。」

 

この映画は85年。

 

まだ現代のように、結婚以外の選択肢が一般的ではない時代。

 

平凡でも、誠実な人なら結婚すれば幸せになれる、そんな時代だったのでしょう。

 

やはり映画にはその時その時の時代背景が見えて面白いですな。

 

現代じゃあ生涯未婚率(50歳まで一度も結婚したことがない人)が男性23%、女性が14%らしいし、18歳から32歳までの女性で恋人がいない割合が約60%ということです。

 

このマドンナも現代であれば、さほど気にすることなく結婚を断ったような気もしますが。

 

上の数字を見れば、誰かと一緒になる、ということがすでに奇跡なんですね。

 

そう思えば、今あなたの隣にいる人がどれだけ大切かということがわかります。

 

皆様、パートナーを大事にしましょう。

 

 

いやあ、ほんとに寅さんには”人生”が詰まっております。

 

皆様もぜひ。

ドイツで落語をやりたい。そしてドイツにコーヒー屋を出したい。

言霊ってのはありそうだなと近頃思っておりましてね。

 

コトバンクさんによると、

 

「古代日本で、言葉に宿っていると信じられていた不思議な力。発した言葉どおりの結果を現す力があるとされた。」

 

とこういうことだそうで。

 

何事も言ったとおりになる、と捉えてよさそうですけど、良いですか?

 

はい、そんなわけで、近頃そんなことが起こります。

 

いや、厳密に言うとまだ実際に起こったことというわけではありません。

 

が、まったくもって不可能ではないんじゃないかという希望が持てる程度ではありますが。

 

でもね、口にしたからこそ、可能性が広がるということは多分にあるんです。

 

その中の一つで最近では、うちのカミさんがね、高橋克典さんが好きで、会いたい会いたい言うてるんです。いい年こいて。

 

いや、もちろん会えてません。

 

会いたい会いたい言ってたら会えました!って話ではないんです。

 

ないんですが、なんとワタクシ達と近しい方がこないだ高橋克典さんに会ったというではありませんか。

 

ね。普通なかなか会えませんよ。高橋克典さん。

 

元中日の山本昌さんだったら何となくすぐ会えそうな感じはありますけどね。

 

山崎武さんも同様です。

 

・・・なんで元ドラゴンズの人ばかりなのかよくわかりませんが。

 

とにかく高橋さんは会えない感じ強いですね。

 

田村正和さんよりは会えそうな感じはしますけどね。

 

それでもかなり難しいでしょう。

 

しかし、近しい方は会ったのです。

 

ね、すごいでしょう?

 

しかもただ一般人がたまたま会っただけなら2度目は難しい。

 

しかしこの方、また会える可能性はゼロではない感じなんです。

 

この方、今は一般人ですが元々ちょっと一般人ではない。

 

しかも気持ちが中二なんで、なにかやってくれる感じがあるんです。

 

 

いや、もちろんこれだけで会えるわけではもちろんありません。

 

しかしね、会いたい会いたいといい年こいて言ってたからこそ、この近しい方も「なんとかしないといけない」と、意気に感じてくれるのではないでしょうか。

 

そうです。

 

マッキーこと槇原敬之的に言えば、好きなことは好きと言える気持ちを抱きしめてないといけないわけで。

 

まあこの話の趣旨は会いたい人の名前を言うことが大事なんてミーハーなものではなくてですね。

 

大事なのは思いを口にすることということ。

 

でもまあせっかくなんでワタクシも久しぶりに言っておきます。

 

 

「南野陽子」さんに会いたい。