得るものがない、ということを得ることも大事です。

今日もお昼にご飯2膳と和食をしっかり食べて「ああ、食事って楽しい!」と感動している大橋亭でございます。

 

今まで何食べてたの?と思われるかもしれませんが、何食べてたんでしょうね。

 

さて、落語も準備だけはしてるんですが、披露する予定がないのでまた映画の話を。

昨日はゴルゴの後に「暴力教室」観ました。

 

アウトローな高校教師を松田優作が、そのクラスの不良の頭を新人だった舘ひろしが演じるというなかなかテンション上がる映画です。

 

こちらはグローバルに展開するゴルゴとは打って変わってシンプルな内容。

 

手の付けられない不良クラスに特別に赴任する松田優作。

 

軽いGTOですな。

 

不良グループと担任教師の対決から、最後は学園の不祥事が絡み合って学園が大騒ぎで終了という、自分にてって特に得るものもない、ただただ松田優作のスタイルがめちゃいいだけという極上のエンターテメントです。

 

あえて見どころといえばこの松田さん、元プロボクサーで、リング上で対戦相手を殺してしまい引退したというあしたのジョーみたいな設定なんですが、そのパンチを何発も食らって倒れない舘ひろしと、日活かというぐらいのエロシーンです。

 

来週はカンチの故郷、愛媛に旅行ですので今夜からは「東京ラブストーリー」です。

 

では。

千葉ちゃんのゴルゴのオープニングテーマが最高です。

こんばんは。

 

最近は和食でご飯をしっかり食べているので、お菓子を食べることがめっきり少なくなった大橋亭でございます。

 

3連休も終わりましてね。

 

まあワタクシは当然その3日間仕事でしたけども。

 

昨日は仕事終わりにアマプラで映画を二本観ました。

 

ひとつはゴルゴ13。

 

千葉ちゃんのゴルゴでしたが、いろいろ面白かったです。

 

ゴルゴ13は両親が好きだったんだろうと思うんですが、子供の頃家にありました。

 

が、さすがにジャンプとか読んでる子供でしたからゴルゴは読みませんでした。

 

今ならめっちゃ読みたいですが。

 

なのでそんなに知らないんですけど、ゴルゴって正体は全然知られてない、かなり慎重な男のイメージだったんですが、昨日見たゴルゴはめっちゃ正体バレてました。

香港警察の刑事に。

 

「そんなに面割れてたら後々絶対捕まるやん!」と思わずにはいられない感じです。

 

あと何といってもゴルゴのスナイパーの腕前ね。

 

そりゃ凄腕スナイパーですから凄いとは思ってたんですけど半端なかったです。

 

断崖に宙吊りになって(もちろん風でぶらぶらしている)、その状態でヘリコプターに乗った標的にの眉間に弾を撃ち込むという神業。

 

凄すぎ。

 

あとは原作にならった髪型がなんとも言えなず面白い。

 

ちょっとあらすじがわかりづらかったですが、ノスタルジックな映像と、衝撃的なオープニングテーマと相まってなかなか味わい深い映画となっております。

 

ぜひアマプラ会員の方は観てみてくださいませ。

 

もう一本の映画も書こうと思ったのですが、流石に眠いので明日に。

 

では。

やっぱりご飯がいいみたい。

大橋亭トリオでございます。

 

今は「風呂敷」を練習しておりますが、今のところ落語の予定がありません。

 

ストリート落語またやろうかと思っております。

 

さて、最近は身近にきっかけがあったこともあり、塩と血圧についていろいろ学んでおります。

 

ここ数年、塩と高血圧が無関係だという話もあります。

https://president.jp/articles/-/24029?page=1

 

なかなか衝撃の事実ですよね。

 

他にも動画では武田邦彦先生がいろいろおはなしアシスタントされてますので参考になると思います。

もちろん様々な意見を持っている人がいます。

 

大事なのはそれぞれの話を聞くことで、その中で自分はどのように生きるかを選ぶこと。

 

これは様々なことに言えます。

 

自分を守るのは自分だけ。

 

幸い今はネットの出現で物事を多面的に見ることが出来る時代になりました。

 

今は日本の発酵食品が世界で注目されているそうです。

 

「塩分が多い」と言われてきた日本食が、今世界で注目されているということ。

 

こういうところから何を見るか。

 

我が家の今日の晩御飯は味噌汁、漬物、煮物にもつ煮に玉子焼きでした。

 

単純。

 

それでは。

明けましておめでとうございます。

2020年始まりましたね。

 

2019年最後の落語はバビチャンカフェで芝浜を。

 

芝浜、まだまだこれから何度もやって仕上げていきたいと思っております。

 

昨年は大橋トリオさんの前座という夢が叶った年でありました。

 

今年はもっと落語が出来る環境を作っていく一年にしていきます。

 

守破離という思想があります。

 

芸事の師弟の在り方の基本的な考え方で、詳しくはwikiで。

 

簡単に書くと、まずは師匠の教えを「守り」型を身につける。

その上で、他流の型も研究し取り入れ自分に合った型を試すことで既存の型を「破る」

 

更に研究、鍛練を積むことでようやく型から「離れる」ことが出来る。

 

と、こんな感じなんですが、ワタクシに師匠はおりません。

 

敢えて言えばYouTube。

 

YouTube師匠なんです。

 

果たしてこんなワタクシが、ワタクシのことをまったく知らないお客様を心から楽しませる落語が出来るのか。

 

それを自分で確認したいのです。

 

この先何十年かかるのかわかりませんが、チャレンジしたいと思います。

 

どうぞ本年もお付き合いの程よろしくお願い致します。

芝浜の季節ですね。

最近大物アーティストのサブスク解禁されてるような気がしますが皆様如何お過ごしでしょうか。

 

ここ数日はサザンオールスターズばかり聴いておりまして、やはり桑田佳祐は天才。

 

誰が何と言おうと天才です。

 

音楽好きを語る人がサザン好きっていう人は何故かあまりいない気がします。

 

てゆうか僕の回りではほとんど聞いたことがない。

 

それってドメジャーだから逆にってパターンだと思うんですが、音楽ではサザン、落語で言えば志の輔師匠、コントで言えばバナナマンはもう絶対に良いんです。

 

ま、個人的な意見ですよもちろん。

 

あ、さらに言えばサザンに関してはワタクシの青春の学生時代にめちゃくちゃ聴いてたっていう思い出というスパイスも加味されておりますのでまたちょっと特別ではありますが。

 

後はL’Arc~en~Cielね。

 

久々聴いたんですが、ヤバいですね。

 

ラルクも20年前くらいによく聴いてたんですが、やはり今聴くと思い出スパイスがピリリと効いて胸アツです。

ワタクシ的には「Lies And Truth」が特に好きですが、他にもたくさん好きな曲あります。

 

閉店後の片付けに流してめちゃ歌いました。

 

で、何?

 

だと思います。

 

はい。

 

で、今年の落語納めは30日。

 

年末らしく「芝浜」に挑戦します。

 

いろんな名人が演じております。

 

談志師匠、小三治師匠、志ん朝師匠等々。

 

でもワタクシが好きなのは柳家さん喬師匠の芝浜。

 

気の強いおかみさんを演じる方が多いんですが、さん喬師匠は控えめなおかみさんです。

 

聴く人によってはその健気さが辛気くさい感じなのかもしれませんが、ワタクシは好き。

 

なのでワタクシも柳家さん喬師匠の芝浜を参考にやります。

 

あいにく30日の落語は定員ですが、またの機会にぜひお越しくださいませ。