時間がないなんてことは絶対にないはず。

ごぶサターンでございます。

最近ブログの更新を後回し後回しでいけません。

でもねえ、ワタクシもなかなかに忙しいのであります。

まずは仕事ですがね、コーヒーを焙煎してスウィーツを作り、食器を洗いベーグルを作り、接客をし食器を洗い、そして食器を洗うという毎日。

それに読書会が定期的にありますから本を読み、更にワタクシの城でありますケディバシュカンは常滑のサグラダファミリアと言われて(いるということに勝手にして)おりますくらいですから店内店外の改装がちょこちょこあるのです。

更には季節柄草むしりもありますし、庭の木の剪定もあります。

そしてそしてなによりも落語の稽古ですな。

嬉しいことに最近ちょこちょこっと出演させてくださいますところも増えてきましてそれに向けての稽古をしなくちゃならないし、当然毎回おんなじ噺じゃなんですから、新しく覚えなきゃいけない。

でかいばかりでなかなか覚えられない頭でございますから大変なんです。

それに今新しく「コーヒー落語」なるものを演ろうと考えておりまして、その台本も執筆中なのでございます。

なんだそれはというと、いつもコーヒー教室の前にコーヒーとは、というお話を10分程度お話するのですが、結構退屈に感じる方もいらっしゃるので、そこを落語でちょっと笑いを入れながら説明すると多少退屈せずに聞いてくださるかもという想いから考えたものでございます。

更には休日はお外へお客様を訪ねたり、知り合いのお店へご挨拶に伺ったりと遊びのような仕事のような休日と言い切れない感じで過ごしておりますので休日に、というわけにはなかなかいかないのも現実でございます。。

 

と、人はすぐ出来ない理由を並べたがるものでして、出来ないんじゃない、やらないんだというのが現実。

時間がない時間がないという人に限ってよく寝てるなんていいますが、かく言うワタクシも一日6~7時間は寝ておりますのでまさしくそういう人間です。はい。

更には大好きな寅さんも観てますし、オイコノミアや、らららクラシック、新日プロレスにタモリ倶楽部まで観ておりますので時間がないなんてことは絶対ありません。すいません。

そんなわけでしてこれからはもう少しマメに更新していこうと思っております。

どうぞお付き合いくださいませ。

大橋亭、ついにご本人とご対面しちゃう。

皆さまご無沙汰しておりますが、なんとかんとかやっておりますよ。

近頃ちょっぴり筆が重いと言いますか、意識が書く方にいかないという状況が続いております。

が、これじゃいけませんので今日から気持ちを新たに書いていきたいと思います。

 

いやしかしこのところいろいろありますですなあ。

フランスの大統領選に韓国の大統領選。

トランプさんのどーのこーのに日本国内でもあーだこーだ。

本当に日常を生きるのに精一杯なのに、あれもこれも気にしてられないよ!なんて愚痴も出そうですが、日常をキチンと暮らすにはあれもこれも気にしないといけないというジレンマを抱えつつの日々。あー楽し。

楽しいと言えばこの間の日曜日、大橋トリオさんのライブに行ってまいりました。

言わずと知れた大橋亭トリオの名前の由来であります大橋トリオさん。

愛知芸術劇場大ホールというとても素敵な場所でのライブでございましたが、まあカッコいいのなんの、言葉じゃとても伝えられない程の完璧な舞台。

これは男も惚れるよねと納得。

あまりに素敵なので大橋亭トリオを改名しようかと思うくらい恐縮しながら、ライブの後にバックステージへご挨拶。

そうなんです。今回バックステージに入れちゃう機会をいただきましてお邪魔してきました。

なんと言いますかこんな得体の知れない大橋亭なんかに気さくにお話ししてくださって本当に寛大で優しいお方。

顔の大きさ、佇まい、所作、おんなじ人間とは思えない程。

天は二物を与えずと言いますが、これ程の才能を持っている人がいるのかと知り、なんかもう人生ってなんだろうと自分に問いかける日々が続いております。

兎にも角にも、どんな人生でも現状を受け入れ歩いて行くしかありません。

置かれた場所で咲きなさい。

そんなわけで、こんな機会を与えてくださいました方々にこの場をお借りして感謝の意をお伝えしたいと思います。ありがとうございます。

とにかく本業のコーヒーを頑張りつつ、落語の方もしっかり勉強していきます。

来年、という言葉に向かって。

雪だるまを作るようにまずは小さなかたまりから始めます。

5月に四日市のカフェarさんのイベントで落語予定でありましたが、都合により中止になってしまったようで落語もお預けです。

楽しみにしておりましたがやむを得ません。残念ですが次の機会に。

それの代わりに、というわけではございませんが、ここケディバシュカンで5月13日に落語することになりそうです。またまた詳細決まりましたらご連絡いたします。

 

まあそんなこんなで北朝鮮の緊張が続いておりますが、その辺も気にしつつ僕らは目の前のことをこなしていかなければなりません。

 

僕らの目標はこのケディバシュカンを通じて自分の住む町を元気にしたい。

それがここ常滑の活気に繋がると思っておりますので、まずは身近なところからですな。

いろいろ考えがあるんですが、まずはケディのもうひとつの顔を作ることが今一番の目論見。

ケディの本体と違うアプローチが出来る箱を、小さくてもひとつ作ります。

それこそ畳2畳くらいかもしれませんがまずはそこから。

そこを誰かに任せたいと考えてます。

それでもって将来的にちょっとずつ広げていきたい。

 

最近感じるのは、まずは何か始めること。

ほんの些細なことから見えてくるものがあって、そこから意図しないものが見えてくることってホントによくあるんです。

ですから今年はちょっと攻めてみたい。お店の存亡をかけてね。

とりあえずぼちぼちと、僕らと一緒に夢を追いかけてくれる人を探します。

 

とにかく僕は、このケディバシュカンと落語で面白い未来を作っていきます。

 

 

 

 

足りないからこそ考えるのです。

明日からレゴランドがオープンのようで。

わたくし実は幼少は名古屋市港区で育ちましてね。レゴランドの出来るあたりは少々馴染みがあったりします。

小さい頃は貧乏でしたから、お金のかからないあのあたりの公園(公園の名前忘れた!)によく家族で行ったもんです。

家族で歩いている時に、道に落ちてるカセットテープのテープが風でゆらゆらしてるのを見たお袋が蛇だと思って「ぎゃー!」と叫んだのが懐かしい。

あの頃は貧しくても幸せだった。

いや、でも今思うと貧しかったからこそ小さな喜びを幸せだと思える今の感覚、そして創意工夫する心があるのでしょう。

 

頑張ります。