穂の国とよはし芸術劇場で立川志の輔師匠の独演会。1

最近はブログのネタを探してヤフーニュースなんかを見るんです。

「20歳のプロゴルファーが、スコアを1打改ざんして10年間出場停止。」

ああ、やっちゃったねと思いながら関連記事であがってた記事が

「雪男イエティの正体、骨のDNA調べた結果は…」

 

ゴルフとイエティにどんな関係が・・・・と思って見てみたら何も関係ありませんでした。

 

こんにちは。

大橋亭トリオでございます。

 

昨日、一昨日と定休日でございましたが、なんやかんやと西へ東へ。

 

その中でもひときわ大きなイベントでございました、12月4日。

 

そうです、皆様ご存じの落語界の怪獣、「立川志の輔」師匠の独演会でございました。

 

いやあ、待っておりましたがほんとにこの日が来ましたね。

場所は豊橋の「穂の国とよはし芸術劇場PLAT」

去年初めて志の輔師匠を生で拝見したのもこちらでございました。

 

今回は落語仲間の福山亭抹茶春師匠と、落語に興味を持つ女優のMさんも一緒に。

 

現地集合なので、yuccoと車を飛ばして豊橋に向かいます。

 

途中、お昼を食べてないことに気づきマックのドライブスルーを「マックはないよね。」とスルーして、モスバーガーのドライブスルーへ。

メニューを見ると、ドリンクと甘いものが充実してるも、ハンバーガーがない。

「モスってマックと違って提供するのに時間がかかるからハンバーガーはないのかなあ」と思いながらどうしようかと考えてたら、ふと小さな文字を発見。

 

「スターバックス」

 

モスに併設してるスタバのドライブスルーでした。

 

いやいや、これは間違える人続出でしょ。わかりにくい。

 

「あ、ここってスタバ?」

 

「はいそうです。」(ニコッ)

 

「すいません、間違えましたー!」

 

yuccoは飲みたいものあったようですが、そそくさととなりのモスで買いました。

 

こんなハプニングも志の輔師匠が観られる期待でなんでもありません。

 

つづく。

ストリートライブがしたいので、良い場所があれば教えてください。

日馬富士がやってしまいましたね。

横綱という立場は礼節をわきまえた存在でなければいけないのではないかと思うのですがどうなんでしょうか。

まあよく知りませんが。

 

そんな訳で、今月は落語の予定がありません。

やはりなかなかコンスタントには出来ないものでございます。

とは思いながら、やっぱりコンスタントにやらないと成長はないわけでね。

稽古も大事ですが、やはり人前で演じることが何よりの稽古になる、ということをつくづく痛感しておりますので適度に機会を作らねばと考えたら「ストリート落語」に行きつきました。

今、とにかくストリートで落語がしたい。

全然知らない人が行き交う場所で、「誰?」みたいな顔をされながら落語がしてみたいのです。

なかなか勇気がいりますがね。

 

実際どの辺りに勇気が必要かというと「みんなに見られて恥ずかしい」とかではなくて、40過ぎてストリートっていうのがなんか恥ずかしい。

 

なんとなくストリートライブって10代20代のイメージがないですか?

そこへきて40代の男が、しかも音楽ではなく落語って、「ちょっと大丈夫か?」みたいな感じになるのではないかと。

 

とは言いながら、やはりストリートで落語するということはどう考えてもプラスしかない。

やりたいときに出来るし、不特定多数が目にしてくれる、お金もかからない。

ね。やっぱりストリートですよね。

 

よし、ストリートでやるぞ。

どこか良い場所があれば教えてくださいませ。

素敵な場所での恒例のコーヒー&落語でございます。

今週も先週に引き続き台風でした。

どうなってるの。

しかしまあ自然には勝てません。

じっと耐えるのみ、です。

 

いよいよ明日はストアーインファクトリーさんにて出張コーヒー&落語です。

http://www.storeinfactory.com

大きな倉庫に圧倒的物量のアンティーク。

なんとなくノスタルジックな気分と、宝探しをしているようなワクワクした気持ちが入り雑じった不思議な感覚。時間がゆっくり流れ、日々の喧騒から解き放たれて、心がすーっと軽くなる。

そんな空間で飲むコーヒーは、より一層心に優しく染み渡り、えもいわれぬ幸福感をもたらしてくれるでしょう。

あとは何種類かスイーツもご用意しております。

ブルーチーズタルトにかぼちゃブラウニー、かぼちゃプリンのショートケーキ等々。

そしてコーヒーはファクトリーさんをイメージしたブレンドを用意。

四種類の豆をブレンドし、コク、甘味、酸味が複雑に絡み合った奥深い味わいになっております。

ファクトリーさんオリジナルパッケージのドリップバッグもあります。お土産にもどうぞ。

 

そしていよいよ19時半から大橋亭の落語。

演目はまだわかりません。

とにかく頑張ります!

素晴らしい空間での落語。ワタクシも非常に楽しみです。

お時間あるかたないかたも、ぜひよろしくお願いいたします。

自分に無駄なテンションをかけることは無駄ではないのです。

お久しぶりーふでございます。

ちょっと前ですが、今月15日にケディバシュカンにて落語でした。

一緒に出演してくれたポイポイ亭こぶ枝師匠、福山亭抹茶春師匠、お疲れ様でございました。

そして飛び入りで鍵盤クラシックポップスグループ「フライングドクター」さんも参加してくださり大盛り上がりでございました。

ありがとうございました。

いやー、しかし今回も涙涙の落語会でしたねー。

ある意味、日常において落語するという行為は必要ないでしょう。

こぶ枝師匠は仕事、子育てにボクシングがあります。

抹茶春師匠は仕事にほにゃららに音楽活動。

それぞれに忙しい日常の中で、やらなくていい事に情熱を注ぐ。

そしてきちんと人前で演じられるものに仕上げてくるのです。すごい。

そしてこういう人は、一見無駄だと思える行為にきちんと意味を見いだし自分の糧にしているのです。

まずはこぶ枝師匠、演目は桂三度師匠のネタというマニアックなチョイス。

途中ちょっと詰まる場面があり、ワタクシもタオルを投げようかと思案しながらしばし様子をみる。

しかし持ち前の根性で打破。再び噺に。

ここにワタクシはこぶ枝師匠の生きていく人間力を見た気がしたのです。

きっとこの気迫と好奇心で、この人はこの先も道を切り開いていくだろうことを、ワタクシは座布団という宇宙にたゆたうこぶ枝師匠を見て確信したのであります。

そして初参戦の抹茶春師匠。

ネタは「猫の皿」。

まくらから全開。

派手さはない、しかし細かなくすぐりで確実に笑いを取ります。

爆笑も聞こえる程で、座布団の上で躍動する抹茶春師匠の姿に、何故かワタクシはメジャー一年目のイチロー選手の姿を重ね合わせておりました。

バンド活動でMCに命をかけ、確実に噺家としての自力を蓄えていた抹茶春師匠。

長年積み重ねた語り口は、落語という新たなフィールドにおいてさえ輝きを失うことはなく生き生きとしており、細い体でメジャーに通じるのかという周囲の不安を余所にヒットを量産したイチローのごとく輝いておりました。

溢れる才能を目の当たりにし嫉妬を感じるでもなく、とにかく新たな才能を見いだした自分が誇らしく、嬉しい気持ちでいっぱいでございました。

 

そしたフラドクさん。

文句なしの技術で相変わらず素晴らしい演奏を見せてくれました。

無茶なタイムテーブルにも嫌な顔をせず100%のパフォーマンスを発揮する。

見ていてワクワクして、楽しい気持ちになるステージはさすがでございました。

 

この日見たけしきをまた見たい。

もっとたくさんの方に見せたい。

そんな1日でございました。

落語はまたこのメンバーでやります。いつか。

そしてフラドクさんは11/5に新舞子のリマさんでライブ。

ワタクシもコーヒー淹れます。

とにかく楽しいことを追及していきたい。

皆様もぜひお付き合いくださいませ。

考えることが多すぎて脳みそが疲れてますが、落語も頑張ります。

10月です。

寒かったり暑かったりする季節、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

ワタクシはと申しますと、今はお店の大きな転換期を迎えられるかというちょっぴり大事な時期でございましてあれやこれやと動いております。

そんな中、ワタクシの名前の元であります大橋トリオさんから嬉しいご依頼を受けまして、ドリップバッグを作らせていただきました!

大橋トリオさんと大橋亭トリオ。

ワタクシにとっては夢の共演です。

さらにジャケットのデザインも、ケディバシュカンのシェフでありタッチパッドイラストレーターでもあるyuccoに任せてくれるというじゃありませんか。

落語やって良かった。

大橋亭トリオで良かった。

いや、なにより、生きてて良かった。

人生なにがあるかわからない。

とにかく面白く生きる。

今はそれだけで進んで行きたいと思っております。

 

そんな感じでございますが、今度の日曜日は、ケディバシュカンで落語です。

今回は新たに福山亭抹茶春さんをお迎えして。

いつものポイポイ亭こぶ枝師匠、そして大橋亭ムラシも出ます。

19時からスタート!

500円でドリンク付きです!

 

ぜひ秋の夜長に。