またまたキン肉マン関係です。

そうそう、キン肉マンと言えばいろんな格闘家に影響を与えているようで。

例えば新日本プロレスの棚橋選手。

またまた出てきました。最近よく出てくるね僕のブログに。

棚橋選手は1999年にデビュー。しかしこの頃はK-1等の総合格闘技の人気に押されプロレスは低迷。

プロレス人気の低迷に責任を感じていた棚橋選手は考える。

ここでキン肉マン。

棚橋選手はキン肉マンのキャラクターにヒントを得たのだ。

普段はおとぼけ、しかし試合ではカッコ良く。

そんなキャラクター作りでどんどんファンを増やし、プロレス人気はV字回復。今のプロレス人気につながっている。

なるほど、やはり一眼で棚橋選手に惹かれたのはこういうバックグラウンドを持っていたからなのかと妙に納得。

いつか本当に棚橋選手のプロレスを体感したいなあ。

キン肉マンを改めて見直したい。

僕らはマンガで強くなった、みたいな番組やっててキン肉マンだったから観てしまった。

だってばりばりのキン肉マン世代だもの。しょうがないでしょ?

しかしゆでたまご先生のことはほとんど知らなかったけど、なかなかすごい人達でした。

小学生の頃から2人で漫画を描き、18歳の時に何かしらの賞を取ってキン肉マンでデビュー。アシスタントを経験していない完全な独学、オリジナルな漫画家。すごい。

もともとギャグマンガで子供に大人気。

しかし2年ほど経って人気に翳りが出て打ち切りのピンチ。

そこで2人は考えた。

転機はロビンマスク(だっかな?)との試合。

この試合で「キン肉マンカッコイイ!」というファンレターが大量に届いた。

キン肉マンをカッコイイなんてつもりで描いてなかったゆでたまご先生はここで新たな方向性を見出す。

「カッコイイキン肉マンを描こう」

そうして普段は弱気で情けないキン肉マンが、いざ試合になるとシリアスに相手を倒すというギャップを持つキャラクターとして生まれ変わり、その後ジャンプの人気投票で1位を取る程人気になるわけです。

やはり大事なのは柔軟性。

諦めないという気持ちが新たな希望を生むわけで、ギャグに拘ったら今の人気は無かったのでしょう。こういう事は自分の人生でも言えることです。

そんなわけで相変わらず最近の僕は、その人の持つバックグラウンドや生きてきた過程に意識が行ってしまうわけですが、そういった意味でもゆでたまご先生、リスペクトです!

 

天秤にかけた訳ではない。ちょっぴり残念なだけ。

昨日はお店の通常営業最後、ふとテレビを付けたらXjapanの特集だったから思わず見入ってしまった。

YOSHIKIはカッコイイなー。

YOSHIKIがピアノでオーケストラを従えてコンサートとかやってんのね。

好きとか嫌いとかじゃなくて単純にすごい。

Xが特に好きと言う訳じゃないけど、やはり人の魅力を決めるのは生き様だ。YOSHIKI、好き。

 

そうして見終わってチャンネル変えたらプロレスが終わってて、しかも棚橋とレインメーカーの試合だったっぽくて、ああこっちの方ご観たかったと思ってしまった私です。

人のふり見て我がふり直そう。

ちょっとのことで台無しになることってある。

 

クールに決めてるのにチャックがあいてる。

人にマナーを説いているのに鼻毛が出ている。

一言が余分。

いい人なのに目つきが変態。

話の最後が必ず自慢。

やる気があるようで土壇場で逃げる。

いい人ぶってるのにSNSで文句ばっかり。

上半身はおしゃれなのにクロックス履いてるetcetc・・・

 

気を付けよ。