なんとなく報われた気がした41の夜。1。

雨がすごい。

週末にまたまた台風来るっぽいですが、10月ってこんな季節だったかどうかすらもうよくわかりません。

 

先週の20日、大橋亭、またまた大橋トリオさんとお会いできました。

京都のファンクラブ公演。

素敵な京都文化博物館というところ。

http://www.bunpaku.or.jp

天井が高く、何様式というのかワタクシ詳しくないのでわかりませんが、なんとも美しい造形の建物で、「ああ、こんなところで落語出来たらどれだけ素敵だろう。」などと身の程知らずな戯れ言を心のなかで呟く大橋亭。とにかく素敵。

そして今回訪れたきっかけは、なんとトリオさんからコーヒーのドリップバッグを注文していただいたことであります。

なんともこんな形でご一緒させていただけるなんて、落語始めた時には想像すらしておりませんでした。

なんといいますか、風が吹いたら桶屋が儲かる的な、そんな棚ぼた的な出来事でございまして、ほんとにもう今の僕なら言ってもいでしょう。

「無駄な事なんてない」、と。

「コーヒー屋が落語なんて!」と、後ろ指を指されながら、「コーヒー屋オンリー」、に後ろ髪を引かれつつ落語を選んだ、秋元康的あの頃の自分に今、「間違ってないぞ。」と伝えたい。

雨後の竹の子のごとく出てくるコーヒー屋さん。

百花繚乱、くんずほぐれつ、繰り返される下克上。

そんなコーヒーの世界では「美味しい」なんて当たり前。当たり前田のクラッカー。

とにかく他とは一線を画す、他にはない武器が必要なのです。

もちろん「自分らしい」もので。

それが人前で話すことが好きで、とにかく目立ちたがり屋のワタクシにとって「落語」はまさしくそれだったのでございます。

そんなこんなで下手なりに一年以上経ちました。

それがこんな形でもって報われたのはとにかく嬉しい。

いやあ、落語って、ほんとに良いもんですね!

続く。

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