前向きにいきたいね、何事も。

こんばんわ。

 

相変わらず一日の業務終了後にブログを書いてるわけなんですが。

 

yuccoとも今朝話してたんです。

 

最近ブログのネタに困るよねーという話をしたらyuccoもそうだというじゃないですか。

 

ワタクシも思い返しました。

 

過去にどんなこと書いてたかと。

 

考えてみるとお店を始めた当初、ワタクシ達をどうしようもなく突き動かしていたものは世の中に対する怒りや葛藤、なんとしても自分のやり方でのし上がるんだという執念。

 

北斗の拳でいえば、愛するユリアを奪ったシンを倒すことだけを心の支えにしたケンシロウの心持ちです。まさしく執念。

 

そんな心の中にあるどろどろしてぐちゃぐちゃしたものをキーボードに叩きつけることで、世の中に飲まれそうになる気持ちを奮い立たせていたわけです。

 

それが近頃はというと、あんまりそういうことがない。

 

世の中の起きていることに対して意識しなくなったんですね。

 

一年前とかであれば、流行に流される人に対して「世間におもねりおって!」なんて毒づいていましたが、最近では「そういう人もいるよね。」なんて気持ちになってあまり心がざわざわしないのです。

 

「大人になった」というよりは「自分は自分だ」、という開き直りでしょうか。

 

でもね、思うんです今。

 

怒りに任せた生き方で、人生が良い方向に行くわけがない。

 

愚痴をこぼしたり、他人を否定したところで自分にいいことが起こるわけじゃない。

 

いや、もちろん人生において突っ張る時期は必要で、そういう時を経験したからこそ今があると思っているから無駄だとは思ってないけど。

 

でも今は、自分がこういう心境にいることに喜びを感じているし、未来が楽しみ。

 

だから少々ブログのネタに困っても、できるだけネガティブにいかないように気をつけます。

 

 

 

 

が、ワタクシも天使でもなければ聖者でもないのでたまには書きますけど。

暮れの元気なご挨拶。2

ただいまの時間2時半です。

 

ブログを更新しなければ焼肉を奢らねければいけないという理由だけでこの時間まで必死にブログを書いているわけですが。

 

しかしこんな辛いならさっさと諦めて焼肉ぐらい奢ってやる!ということは簡単です。

 

しかし生きていく上で怖いはお金を失うことではなく、期待を裏切ることなのです。

 

そう、ワタクシが今頑張るのは焼肉代が惜しいんじゃない。「あいつはビッグマウスだ!」と言われたくないからなのです。

 

 

 

そんなことはさておいて、引き続き暮れの元気なご挨拶。

 

次は三重県四日市市。

 

こちらはカフェarさん。

 

http://cafe-buro-ar.jp/

 

デンマークやドイツの雑貨や家具が素敵なお店。

 

ランチやスウィーツももちろん美味しい。

 

特にワタクシが好きなのはキャラメルチーズケーキ。

 

濃厚でしっとりしているのに軽くふわっとした食感でスフレのような感じ。

 

とにかくなんだかものすごく美味しいんです。

 

こんなに美味しいチーズケーキなら1ホールイケちゃう自信あります。

 

いつか必ず。

 

そしてコーヒーですが、もちろんワタクシの焙煎豆を使っていただいております。

 

これまたオリジナルでブレンドしております。

 

コクと甘味を感じるブレンドで、ドリップコーヒーはもちろんエスプレッソでもイケます。

 

ケーキとの相性も抜群。

 

ぜひ皆様も行ってみてください。

 

 

 

暮れの元気なご挨拶。

年末です。

 

そろそろくれの元気なご挨拶ということで、ワタクシ大橋亭のコーヒーを使っていただいているお店にお挨拶に行ってまいりました。

 

まずは名古屋市西区の「サニーデイサーカス」さん。

 

こちらは自家製のパンを使ったホットドッグのお店。

 

https://www.instagram.com/sunnydaycircus/

 

ワタクシはモーニングでエッグドッグセットを。

 

焼きたてのパンにタマゴのサラダが挟まったボリュームたっぷりのホットドッグ。

 

コーヒーはもちろんワタクシの焙煎したコーヒーをいただきます。

 

美味しい。

 

自分で焙煎したコーヒーながら美味しいと感じてしまいます。

 

これはキチンと美味しく淹れていただいてるということで嬉しい限りです。

 

こちらのオーナーさんは大の猫好きということで、ネコっぽいブレンドにして欲しいということでしたので、ワタクシなりのネコのイメージを表現しております。

 

ぜひ皆様にも飲んでいただきたいです。

 

ちなみにホットドッグの由来は、ダックスフントに形が似ているということでついたようです。

 

なかなか腑に落ちない理由ですが、アメリカンジョークが日本人にまったく理解できないように、ここらへんはアメリカと日本という文化の違いがあるのかもしれません。

理解する、というよりは、まあそういうもんかと思うようにしたほうが良さそうです。

 

皆様ぜひ、サニーデイサーカスさんに行ってみてね。

 

 

無駄なことなんてない、なんてことは無いというお話です。

いやいや寒いですねえ。

 

わかってはいましたけどね。12月が寒いということは。

 

しかし分かっちゃいるけど寒いと言ってしまうんです。

 

人間というのは分かっているのに言っちゃうよね。

 

 

ラジオの通販。

 

何度も出ている商品に、「えー!?すごいですねー!」と、まるで初めて聞いたかのようなリアクションのパーソナリティー。

 

聴いてるほうも、「あー前にも紹介したよねえこの番組で。」と思いながらこういうもんだと気にもとめない。

 

化粧品の通販では毎回毎回話される、社長がハリウッドに直接売り込みに行った苦労話に、「ご苦労されましたねー!。」と初耳的なリアクション。

 

ね。人は分かっちゃいるけど言っちゃうんです。

 

 

大好きな「ショーシャンクの空に」の話になれば、「やっぱレッドがジワタネホに向かうシーンはグッとくるよねー。」っていっちゃうしね。

 

 

結局この今書いてるブログで何が言いたいかと言うと特に無く、ただひたすら流れに任せて書いてるだけなのです。

 

質より量を選択するとこういうことなるんですね。

 

 

ここまで何か面白いことが出てくるんじゃないかと読んでくださった方すいません。

 

何事にも意味がある、と思ったら大間違いですね。

 

気をつけましょう。

 

穂の国とよはし芸術劇場にて立川志の輔師匠の独演会。6

前回、志の輔師匠のことを書こうと思ってたのに、気が付いたら寅さんの話で終わっておりました。

 

はい、もう師匠の独演会から一週間経ってしまいました。

 

さらっとこれで最後にしますが、師匠の3席目はなんと!

 

 

「柳田格之進」でございました。

 

 

まさかの観たいなあと思っていた演目です。

 

最初に番頭のセリフで「50両」と出たときはグッときました。

 

「タイガー&ドラゴン」の尾美としのりばりに、心の中で「お、柳田格之進だねえ。」とつぶやいておりました。

 

あらすじは、

 

大きな質屋で、そこの主人と浪人、柳田格之進が碁を打っていた。

浪人が帰ったあとに、主人が持っていたはずの50両がなくなった。

番頭は主人にどこへやったのかと問いただすが主人は覚えがない。

「浪人様が盗んだのでは?」番頭は主人に言う。

浪人を信じている主人は番頭を叱り、自分が使ったことにしろと番頭に言いつける。

しかし番頭は面白くない。

主人が長年仕えた自分より、最近知り合った浪人の肩を持つことに。

浪人が取ったと信じている番頭は、あくる日浪人に直接聞こうと主人に内緒で浪人宅を訪ねるが・・・・・

 

とまあこれはかなり序盤でありましてここからまだまだ続くのですが、ほんとにまあ志の輔師匠の迫力と言ったら。

 

気になる方はこちら。

 

 

たった一人で座布団の上で話しているだけなのに、その存在感と言ったらもうどこぞのビッグバンドでも太刀打ちできますまい。

 

とにかく笑わせて、泣かせてくれます。

 

いや、ほんとにこれだけのものを観せられる志の輔師匠、最高です。

 

とにかくいろんな人に観てほしい。

 

というより「体感」して欲しいです。

 

ワタクシも死ぬまでに、なんとか自分の納得できる落語が出来たらと切望しております。

 

 

まだまだ全然なワタクシですが、今年最後の落語は26日。

名古屋の「ストアーインファクトリー」さんです。

 

ぜひぜひお立ち寄りください。