スイーツ女子もスイーツ男子も、ケディへgo!

スイーツ好きな男性芸能人、結構いるそうで、NAVERまとめで見てみたら、

・西島秀俊さん

・的場浩司さん

・田原俊彦さん

・竹内涼真さん

・高橋克典さん

・須藤元気さん

・哀川翔さん

と、そうそうたる人達がスイーツ好きを公言しているそうな。

 

まあワタクシ、竹内涼真さんはちょっと存じ上げなかったんですが。

トシちゃんが出てくるのも意外で面白いし、あの肉体美を持つ高橋克典さんがスイーツ好き(特にかき氷らしいです。)なのもまあ驚きです。

それにしても「好きなものは好きと言える気持ち」を抱きしめているマッキー的な人達というのは素敵。

いや、今は「男のくせに甘いもの好きなんて!キモい!」より、

「男の人が甘いもの好きなんて!好き!」という女性も多いのかもしれません。

かくいうワタクシも何を隠そうれっきとしたスイーツ男子。

いや、スイーツ男子というはちょっとおこがましいので、スイーツ髭眼鏡ということでしておきます。

そんなスイーツ髭眼鏡、実はケディバシュカンでのスイーツを担当しているのでございますよ。

オープン当初はシェフyucco が、食事もベーグルもスイーツも全部作ってて、ワタクシは呑気にコーヒーだけやってたんです。

が、流石に仕事量のバランスが偏り過ぎてyuccoが死にそうだったのでワタクシがベーグルとスイーツを受け持ったわけです。

ベーグルの方は何を隠そう元パン屋だった髭眼鏡ですのでお手のもの、ただスイーツはやっておりませんでしたので大変でしたが、持ち前の溢れるセンスで、今やそこそこレパートリー持っております。

そんなわけで今日も朝からレアチーズを作りながら、イチゴソースを煮ておりました。

もちろん、アクも丁寧に取っております。

 

レアチーズを瓶に詰め、その上にイチゴソースを乗せた「イチゴソースのレアチーズ」が只今ケディで食べられます。

美味しいコーヒーに美味しいスイーツ。

そして勿論、美味しいごはんもね。

ぜひケディで、ワタクシたちの愛を感じてください。

お待ちしております。

玉ねぎで涙が出ない方法。

玉ねぎを切ると涙が出てつらいですな。

特に女性は涙でアイラインが崩れたりしちゃうんで大変でしょう。

 

そんな時は割りばしを加えながら玉ねぎを切ると涙出ないらしいです。

なんでかと言うと、涙より唾液を優先するんだそうですな、人間の体というのは。

だけど、涙は出ないけど目は沁みるらしいんだけどね。

そういう訳なので、玉ねぎを切る時は割りばしくわえると良い。

という情報を最近仕入れたところ、隣で早速yuccoが玉ねぎ切りながら泣いていたので教えてあげた。

そしたら、「切り始める前に言えよ!」と毒づいたんだけど、その後割りばしをくわえて玉ねぎカットの続きをやっているあたりが素直で良いです。

まあワタクシもこの玉ねぎ対策の信憑性を疑っておりましたので、たぶん効かないだろうなと思いながら、「どう?」と言ったら、意外にも「これいい。しかもあんまり目も沁みない」との答え。

 

どうやら効果あるそうです。

ただ、「割りばしをくわえるのはちょっとカッコ悪い」とか言うので「別に誰が見てる訳じゃないからいいじゃん」と言ったら、

「誰も見てないからって何してもいいと思うなよ!」

らしいです。

まあそういう方は、梅干し食べながらとか、「Cケアジューシーコラーゲン レモン」食べながらとか、「ノーベル スーパーレモンキャンディー」とか、「味覚糖 激シゲキックス激刺激レモン」あたりをなめながら切れば大丈夫なんじゃないでしょうか。

要は唾液ですから。

ぜひお試しあれ。

カルビーとうもりこを食べてみた。

とうもりこ。

というお菓子が某スーパーでめっちゃ売られておりまして。

「バイヤーイチオシ!」のポップでレジ前に盛りだくさん。

「めっちゃ推すやん。」と何故か関西弁で見てたんですが、毎日毎日見てるもんだから、ある日yuccoが耐えかねて買ってきたんです。

こうして人はまんまと物を買わされるんですな。

それはさておき、まああれだけ推したとうもりこですから、しかも毎日毎日イチオシイチオシPOPを見ていた訳ですからいやがおうにも期待は高まるわけです。

いざ。

 

・・・。

 

 

・・・・・・。

 

弱い。

パンチに欠ける。

味がボンヤリしている。

いや、トウモロコシの本来の甘み、とか言われたらそうなのかもしれない。

そうかもしれないが、これが本当に、本当にバイヤーイチオシなのか?

そこまで推すほどに美味しいかと言われると、「そうかなあ」、と言わざるを得ない。

そんな疑問が沸いたところでyuccoが、

「これ流行ってるらしいよ。」

だって。

 

え?そうなん?

するってえとあのスーパー、バイヤーイチオシとか言いながら、ただ単に流行ってるからイチオシただけなんちゃうん?

 

もうこうなってくると、そんなスーパーのバイヤー、これから先信用できないってことになるよね。

 

これからの時代、信用経済だと言われるくらいに信用が大事になるのに、美味しくないものを美味しい言ってしまうのは、自分の首を締める行為になるよねって話です。

どうせなら「ボンヤリした味わいです!ぜひ!」とかね、「トウモロコシ本来の甘みが楽しめますがそれ以上でもそれ以下でもありません!ぜひ!」とか、そういう本音のポップがあれば、バイヤーの信用は増えるし、買う人も増えるんじゃないかと思うんだけどなあ。

 

あ、でも断っておきますと、そのスーパーのバイヤーが本当に心から美味しいと思っておりましたら話が違ってきますので悪しからず、です。

 

まだ食べてないかたはぜひ。

 

ケディバシュカンってどんなとこ?

本日も常滑にてケディバシュカンオープンしております。

 

珍しく今月は大橋亭トリオ、落語の予定が入っておりません。

というわけで、今月はコーヒー屋としての顔を強めに出しているわけであります。

今はお昼のピークも終わりまして、ちょっとのんびり。

 

ゴールデンウィークも終わって少しだけ緩やかになった時間の流れが、なんだか心地よく感じてしまう。

まあ商売人としてはあまりよくはないのかもしれませんが、どうしてもコントロール出来ない部分ではありますので、その辺りは受け入れながら、今しか出来ないことを少しずつこなしていく時間にしたいと思っている次第です。

 

kedi baskanはどんな店かと聞かれたら、自家焙煎珈琲の店と答えるんです。基本的には。

特にオープン当初はここのところをかなりこだわっておりましてね。

「カフェですか?」と聞かれると、「カフェじゃありません、コーヒー屋です!」なんて軽くむきになって答えたりね。

でも今考えるとつまらないこだわりですな。

だってね、誰がどう見たってカフェですよ。

ランチもあってスイーツもあってソーダ的なものもあってね。

でもコーヒーだってちゃんとこだわってるから、見る人が見ればコーヒー屋だなって思ってくれる訳で。

 

要するに、自分が何をやりたいか、ということが大事なのであって、人がそれをどういう風に解釈するかなんてことにはあまり意味がないんだろうなという風に今は思っております。

 

まあ目指すところはケディバシュカン、唯一無二の存在。

コーヒー屋であり、カフェであり、洋服屋であり、寄席であり。

なんでもいい、ただ自分たちの好きなことを、このケディバシュカンという大好きな場所で表現していくことだけ、なのでございます。

 

レスポールさんは今どんな気持ちいいで見ているのでしょうか。

「レスポールモデル」で知られるギブソン社が経営破綻!したんですね。

まあワタクシはそんなにギブソンに思い入れがあるわけではありませんが、一応オリジナル曲を数曲持っている身としては無視するわけにもいきません。

ギブソン社の破綻にはいろんな要因があるようです。

オーディオ事業進出の失敗や環境保護による木材の調達の困難など。

でも最大の要因は若者のギター離れ、なんだそうです。

へー。そうなんですね。

昔の若者は、心の中のぐちゃぐちゃしたものやどろどろしたものを、ロックとギターに乗せて吐き出したものですが、近頃はヒップホップ音楽にとって変わったそうで。

そんでもって、背景の音はパソコンで作る。

既存の曲や街の雑音を取り込んだりする手法で、楽器の出る幕はない、ということなんですね。

 

これも時代の流れということでしょうか。

何年も技術を磨いて、自分の指で音を作るギターという、一種のアナログなものが、パソコンというテクノロジーによってとって変わる。

かつて駅の改札で切符を切っていた人間が機械によって居なくなったように。

 

とはいえ、無くなると言われていたものに残っているものも沢山あります。

これからの「ギターマニア」のカウンターに期待しましょう。